子どもたちは
薬を飲んだら
日増しに元気になってきました
薬があるって
ありがたいし
体調が悪いときに
側にいられるのは
幸せやなと思う
フルタイムで働くメリットと
デメリット、両方あるな。
数日前のできごとです。
休職してしばらくの間は
居場所が無いような
なんとも言えない時間が
過ぎて行ったんやけど
ご近所さんや我が家にやってきてくれる
父さん、母さんの友人たちが
わたしが『休んでいる』ことを
周知してくれてからは
穏やかな気持ちで過ごせる日が
増えてきました
結局すべて
わたしの気持ちの問題だったように
感じることがあります
ご近所さんがどう思おうが
何といってこようが
“気にしない”
ことができれば
いつも心は平坦でいられる
仕事に関してもそうで
スルースキルのレベルが
高ければ高いほど
心の平穏は保たれやすいんやと思う
人間やからね、
ご近所さんの噂話とか
あからさまな「仕事行かんの?」に
何とも感じない鉄のハートで
対応するのは
難しいんやけど
周囲が慣れれば
わたしも馴染むし
わたしが慣れれば
穏やかでいられるし
いまでも
ご近所さんの誰かは
「〇〇さん家の嫁は仕事行かんと
家におるわ」
って言うてるんかもしれんけど
言われたろ頃で
命をとられるわけでもないし
父さん、母さん、子どもたちに
害がなければ
勝手に言ういてたらいいわ、って
強気になれるくらいになった
わたしが言われるのは
最初からどうでもいいというか
嫁いできたときから
ずっと言われとるから
今更なんやけど
父さん、母さん、子どもたちが
人質にとられたような
変な感じはあります
家族のことを言われるのは
めっちゃしんどい
悪くないのに
悪いようなニュアンスで言われる
心配している風な体で
話始めるけど
結局は噂話なんやろなぁ
田舎やし
噂話が一番楽しいというか
コミュニケーションのツールとして
有効であることは
わかる気がする
芸能ネタや政治ネタより
近所に住んでる人の話の方が
リアルやし
新しいネタが入れば
過去のことを掘り返したりして
永遠続いていく
仕事もご近所付き合いも
割り切りというか
そういうもんだと思うことが
必要なんやろなと思う
そんな中でも
仲良くなれる人はおるし
仲良しの中にも
ルールや一線はある
その関係性が
難しく感じるところがあって
だから一人が楽だと思うんだけど
子どもたちが学校に入ることもあって
無理、できん、って
言うてられない立場なわけやから
頑張っていこう
“頑張っていこう”って
思えるくらいに
回復してきています
仕事を休んだこと
メンタルクリニックで薬を
処方していただいたことが
大きいなと思うけど
やっぱり両親やおじちゃんおばちゃんが
良くしてくれるのが
一番やと思ってる
人づきあいで躓いても
人づきあいが癒してくれる
母さんの友だちが
ようかんを作ってきてくれました