長い間放置してきましたが、急速な日本の世論の変わりようにびっくりして思わず書いてみようと思った。ここ数年の世界情勢の変化は凄まじい。このブログは本来、農業関連の技術に関してのブログであるが後述する通りブログから動画への移行を考えているのでその移行期間は雑談的な内容で更新することになります。
若年世代の変容が凄い。政治への関心が一気に高まっているのと同時にオールドメディアに全く躍らされないというのは驚くべきこと。テレビを中心としたマスメディアをあまり視聴しない世代はオールドメディアに踊らせられようがないのだ。参議院選挙あたりから、オールドメディアの主張と真逆の世論を形成している。そして、マスメディアの論調に賛同しているオールド世代とのかい離はすさまじい。
ちょっとまとめたので見ていただきたい。
先の2025年参院選の世代ごとの投票行動。上2つの政党は、当時の与党。
出典:NNN参院選出口調査の結果をまとめたものになる。縦にそれぞれの世代の投票先である。縦に見ればそれぞれの世代の投票先の割合がわかるというもの。
20歳代のトップ投票先は国民民主党が24.7%でトップ。70歳以上では36.9%の自民党に投票している。さらに、30歳代のトップ投票先は23.2%の参政党。60歳代では26.3%の自民党となっている。世代ごとの投票先が非常に興味深い。
次の表は、上記の表を政党案件を満たした政党を中心にまとめ直し世代の違いによる投票先がわかるように色付けしたものになる。
横軸である各政党のトップ投票世代と最低投票世代をまとめて色付けした。各世代のトップの投票先に色を付けているのではないということにご注意いただきたい。各政党の人気・不人気の具合がわかるが別の視点ということになる。
青色は、トップ投票先、水色は、二番目の投票先。赤色は、最低投票先、肌(ピング)色が二番目となる。
自民・公明・立憲民主のそれぞれに投票した世代のトップは、70歳以上、2番目は60歳代であり、老人が投票している政党ということになる。
上記3つの政党の最低投票先は、20歳代であり上記世代とは全く逆である。
最も興味深いのは、自民党、公明党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党という既存政党へのトップ投票先と二番目の投票先が60歳以上に集中していること。20歳代より下と全く真逆になっている。
また、40.50歳代はその中間的な投票先を示しておりあまり突出した投票先がない。
その後発足した高市政権に対する内閣支持率も興味深い。現状最も信頼できると考えているJX通信社の内閣支持率に関するキャプチャーになる。JX通信社を信頼できる理由は、いわゆるオールでメディアの特に「緊急」と称するデータに関しては、調査方法を記載していないものがあり、信頼に値しないと考えるからである。少なくても世論調査に関しては、調査方法が公になっていない(或いはあいまい)ものなど価値がないためだ。
以下、YouTube動画からの情報である。
【米重克洋×鈴木邦和】『敵対的メディア認知』の壁とは?20代30代支持率80%超!高市総理ネット地盤歴代最強も、自民党支持率20年で最低値…一方野党は?データ分析のプロ2人が徹底解説!|選挙ドットコム
高市政権の内閣支持率は高いのはどこの内閣支持率調査でも似たようなものであるので各自で検索していただきたい。どこかの独裁国家の作られた支持率なのかと思うほどだ。今回焦点を当てるのはどの世代が支持しているのか?
年齢別内閣支持率では、10.20.30歳代が「強く支持する」「どちらかといえば支持する」を合わせると80%超えと凄まじい支持率を示している。最も低いのは70歳代になる。それでも半数以上は支持になっている。
2025の参院選では10.20歳代の自民党への投票割合は最低レベル。しかし、高市内閣への支持は圧倒的なのである。理由についてはこの動画の中でも言及されているが、政策への支持・高市首相への信頼がその主要な理由となっている。つまり、自民党は支持していないが高市政権の政策は支持できるということになる。
若い世代の政治への見方は、政党への支持ではなく、政策への支持であるということであるが、これは政治への参加の方向性としては全く正しい。本来あるべき民主政治のあり方だと思う。
若い世代は、子供の頃からスマホを持ちネット中心に情報を得ている。新聞はもちろんのことオールドメディアからの情報取得量は少ないのでオールドメディアの影響を受けにくい。老人世代はオールドメディアからの情報を得ることが多く、オールドメディアの影響を受けやすい。なおかつ、オールドメディアの情報を信頼している。
どちらが良いのかはわからないが、この動画でもう一つ興味深いデータが示されている。これは恐るべきデータと言えるだろう。
同じ動画でテレビや新聞が発信する情報を信用できるかどうかを問うた質問に対して以下のような結果が出ている。これは高市政権支持の質問の答えとメディアを信用できるかどうかを組み合わせたデータである。
まず驚くべきは、どちらかといえば支持しない層以外は、どちらかといえば信用できないも含め概ね半数以上は信用していないのである。高市政権を強く指示している層では70%が信用していない。
もはや、オールドメディアの信用は地に落ちたも同然である。
なおかつ、最近のテレビは、一般のテレビ放送とネットの動画をシームレスに鑑賞することができる。ネットに詳しくない方はどうも、いわゆるネット情報とテレビの放送を同一視している人もいるようだ。テレビでYouTubeを含む動画を見てもテレビだと思っているのである。サブスクなどを契約していればネットとテレビを区別していないケースも案外多いのかもしれない。
ちなみに私はYouTubeで趣味の動画(後述)を公開しているが、そのうち20%程度はテレビによる視聴である。
ネットにはゴミ情報も転がっているが、きちんと利用すれば一次二次情報にまでアクセスできる場合もあるので裏とりもしやすいという特徴もある。
従来から若者というのは政治に興味を持たない。しかし、日中関係が悪化してからなのか、高市政権になったためなのかその変容は凄まじい。ネット上ではショート動画を中心に現在の政治情勢、国会答弁、日中関係に関する動画が激増し、中国や中国を利する言動に対する揶揄、嘲笑を目的とする大喜利合戦にまで発展している。
その変わりようはじわじわ変わるのではなく、一気に変わったというのが印象であり日本人ってある意味怖い。
我慢に我慢を重ね黙っているが、世の中の風が変わると一気にそれが吹き出し、従来とは全く違う方向に動き出すというのは日本人の特性なのだろう。
そして、ネット利用が当たり前の世代に時代が変わってゆくという世代交代をつくづく感じる。
まあ、それが良いことかどうか、ということには言及しないが大きな変化が起きている。子供の頃からネットに親しんだ世代が台頭しているということは事実で、今後さらにその傾向は強まることはあれ弱まることはない。不可逆的な変化である。なにしろ、上の世代はどんどん人数が減るだけだからだ。それについてはまた別に述べることもあるかもしれない。
それに合わせてではないが、いろいろあって自分の活動も表に出るのは辞めようかなと思っていた部分があるが、世代交代の本格化に思うところもあり、農業関連の自分の経験や主張を改めてまとめる必要があるなと考えていた。
自分のこれまでの農業コンサルタント生活を続けられてきたのは、自分よりも年上の世代に助けられてきたという側面が大きい。詳細は述べないがそれによって農業コンサルタントを続けられてきたのである。それに報いるにはやはり、若い世代に自分の経験や主張を伝え賛同しているかたがたを応援することであると言うことはここ数年考え準備してきた。
現在、それを本格化するための準備を続けてきたが日本の変容が始まり始めた現在、ちょうどよい時期かなと思っている。
まずは、これまでの主張も含め動画にきちんとまとめ発信するということである。このブログにしろ雑誌に連載にしたことにしろ細切れの主張であった。それでは伝わらない部分も多いということはわかっていたが、その方法については明確には浮かばなかったがやはり動画であろうという結論にはだいぶ前に至った。
細切れの情報では基本的な部分は大きくまとめる必要があるのそれができないというがジレンマであった。動画にするのが伝わりやすいという結論にはだいぶ前に到達していたが、そのハードルは想像以上に高かった。動画の作成というのは大変な作業で文章にして伝えるのとは全くレベルが違う。だが、それもやっとクリアしてきたので実行の段階に入ったということである。
近々、発表できると思うのでもう少々待っていただきたい。
動画の準備というのは実際に趣味の動画で練習するということである。それもだいぶできたということだ。
超マニアックで誰も見ないだろうというジャンル(古い時刻表データを表示しそれを解説する)なのでこれまで全くなんの告知もしてこなかったが、世界は広い。なんの告知もしてないのに最高の再生回数が5万回にもなるのだから動画の世界というのはすごい。
このブログの読者には全く興味のない分野だとは思うが、一応、最新の動画だけは紹介しておきます。
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100年前の上野・東京駅の発車時刻表
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