【銀座スイス 八重洲店】千葉さんの功績。 | 底辺アラカン警備員のブログ。ときどきウーバーイーツ配達員。

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56歳の独身貯金なしその日暮らしの警備員です。ときどきウーバー配達をして小遣いを稼いでます。よろしくお願いいたします。

お疲れ様です。

 

今週は本日土曜日も出勤。

だが運よく15:30に現場が終わった。

こんな日は滅多にない。

らっきー。

 

だが早く終わりすぎると弊害もある。

昼飯を食べてから3時間しか経ってないので、まるで腹が減ってないのである。

 

とりあえず、現場詰所を出て、東京駅方面に向かって歩いた。

 

 

となると、当然、八重洲地下街に入ることになる。

 

久々にラーメン横丁でも行くかとも考えたが、ラーメン気分ではない。

めぼしい店を探して地下街を練り歩くと・・・

 

おっ?

 

 

こんなところにあったのか。

 

 

Tokyo Curry Quartet

 

ヤエチカに、4軒のカレー専門店が集結したモールである。

 

いつか来たいと思いつつ、すっかり忘れていたが、たまたま発見したので、今日はここに寄ろう。

 

銀座スイス 八重洲店

 

銀座スイスは、終戦直後に開店した、銀座に本店を構える歴史ある洋食屋である。

 

実は私が勤務する銀座の建設現場のほど近くに、本店がある。

それなのに、なぜ本店に行かないのか?というと、

それは、通勤服が全身ワークマンファッションのオッサン警備員にとっては、銀座の本店はちょっと敷居が高いのである。

 

だが、このヤエチカのモール内なら、さほどドレスコードを気にすることも無いだろう、というわけだ。

 

 

入店した時間が16時すぎと中途半端だったので、客は誰もいなかった。

 

メニューの表紙。

 

ここに来たら、食べるものは決めてある。

 

料理の到着を待つ。

安いカレーショップと違い、すぐは出てこない。

カツを揚げているのだろうか?

 

 

先に来たのは、

サラダ&ドリンクセット 500円。

 

ドリンクはジントニックを選んだ。

立派なサラダと、ジントニックのセットで500円はリーズナブルだ。

 

 

カレーがまだ来ないので、ジントニックとサラダをゴクゴクムシャムシャと頂く。

 

 

来た!!

 

銀座スイス名物、

元祖カツカレー 1,400円。

 

昭和20年代、当時の巨人軍選手、千葉茂氏が、「カレーにカツを乗せてくれ!」と注文したのが始まりという、この元祖カツカレー。

当時はカレーに何かを乗せるという発想はなかったそうで、これがキッカケでカツカレーが日本中に広まったそうだ。

 

 

薄すぎず、厚すぎずのカツは、衣がサクサク。

肉質は、噛むと脂の甘味が口いっぱいに広がるほどジューシー。

これは最高だ。

 

 

カレーのルーは、辛さはほどんど感じず、コクが深くマイルド。

語彙力が無いので旨く表現できないが、とにかく旨い。

これは毎日食べても飽きない味だ。

 

ごちそうさまでした!

「また来てくださいね!」と女性店員さんからニッコリ微笑まれて、また来ねば、と思った。

 

店を出て地上に上がるとそこは東京駅八重洲口だ。

 

では帰る。

 

明日は休み。

大食い女王から食事に誘われているが・・・

給料日前で気が進まない。

 

ご安全に。