潜在意識の特徴②についてです。
潜在意識の特徴の２つ目に
「善悪など相対的価値観がない」
というがあります。
少し、難しい表現なので、
もう少し具体的に述べると、
潜在意識は、
良い悪いの理屈ではなく、
感情なのです。
例えば
自分の事ですが
自分の家から
車で１０分くらいのところに、
自分好みのとっても美味しい
ラーメン屋があります。
そこのラーメンは、麺とスープの
バランスがとても良く
また、チャーシューがトロトロで
食べると、口の中で溶けるような
食感がたまりません。(⌒￢⌒*)
ストレスがたまると
また無性に食べたくなって
このラーメンを食べに
一時期、１週間に１～２回
通ったこともありました。
ですが、
自分は、今、ダイエット中です(｀・ω・´)
内臓脂肪を燃やし
体重を３ｋｇ痩せたら、
腰の負担が減り、
長時間、
椅子に座っても苦にならずに、
楽しく勉強する事が出来ます。
なので、
太りやすいラーメンは
本来は
避けなくてはいけません。
でも、わかっていても
いつのまにか
足を運んでしまいます。ああ～～～(´□｀｡)
さてここで、
潜在意識の話に戻りますが、
潜在意識には
「善悪など相対的価値観がない」
という事は
つまり、
どういうことかというと
潜在意識は
感情に連動しているので
いくら頭で
駄目だと分かっていても
そうしたいという、感情が強ければ
実際の行動は、
したいと思う事に
沿ってしまうということです。
前回もお話しましたが
「顕在意識」は１０％で、
「潜在意識」は９０％なので
頭は、感情には勝てないのです。
なので
自分の今後の行動を把握するために
自分の感情を
客観的にわかるには
その行動をした時と
しなかったと時の
自分の状態を
シュミレーションしてみると良いです。
例えば
自分の場合
ラーメンを食べた場合と、
食べなかった場合の
メリットを
書きだしてみます。
ラーメンを食べた場合
・お腹が膨れて満足感と幸せな気分になる
・ラーメン屋にある好きな漫画を読む事が出来る
・好きな店長と雑談が出来る。
・明日も頑張ろうという気持ちになれる
ラーメンを食べなかったら
・体重が増加せずに、腰の負担が減る
・腰の負担が減ると、勉強する時間が増える
・今では履けなくなったジーパンが
履けるようになるかもしれない
・食事代がうく
以上のように、書きだすことで
自分の頭の中を
整理することにもなり
自分が、
どっちの感情を
強く持つかを再確認することで
なんとなく流されて行動するのではなく
自分で選択して
行動に移せることになります。
また、
自分を知ることの訓練にもなり
潜在意識を
コントロールすることにも
つながります。
このように、
潜在意識は、理屈ではなく、
全て、感情の
強い方に連動して行動し、
何故そうしたかは
後から理由を考えます。
多くの人は、
自分の感情に対して無関心な事が多いです。
なので
時々、日記を書いてみて、
理屈（良いか悪いか？）で
物事を考える前に、
自分の感情に
向き合って見ると良いですよ。
物事を、
良い悪いの理屈なしで、
見る事が出来るようになると、
身の回りで起きる事を
俯瞰して見れるようになり、
常に穏やかになれると思います。('-^*)/
リラックス～～～
次回の潜在意識は
潜在意識の特徴③
「潜在意識は、思ったことをその通りに実現化しようとする」
についてです。