vol.4104
↑昨日は次男の試合観戦中1になって初めての練習試合でした時間が経つのは早い~
さて本題です
今日はダイエットしやすい身体作りについて、書かせていただきます
運動していてもダイエットできない方の特徴として、〈太りやすい体質〉というものがあります
この太りやすい体質というのは、遺伝的なものというより後天的、いわゆる日常の生活環境がとても大きく作用します
私のこれまで40000時間以上のパーソナルトレーニング指導経験では、多くのダイエットの方を担当させていただきましたその中でダイエットしにくい方は、この太りやすい体質の方が圧倒的に多いんです
この太りやすい体質の日常生活で多い要因が、〈食事回数が少ない〉〈絶対量が足りない〉ことが挙げられますそして、特にたんぱく質が少なくなっています
たんぱく質が少なくなると、トレーニングしていても栄養素が筋肉にいかず、〈筋肉がつかない→代謝が上がらない〉ことにつながります
さらに食事が少ないと、その少ない食事に身体を対応させようとして、代謝を下げて生きるようになります
すなわち、食事量を増やすことが、筋肉をつけ代謝が上がり、痩せやすい身体になっていくことですもちろん、お菓子など量を増やすのではなく、肉や魚、ご飯などで増やしてくださいね
元々このように食事量が少ない人が食べる量を増やすと、「こんなに食べて大丈夫なの?」とよく質問を受けるのですが、それでも充分とは言えない量だったりします
目安としては最低3食、見た目の体積量で、たんぱく質などのメイン料理、ご飯などの糖質、そして野菜の量が1対1対1になるように意識してみてくださいそして間食にヨーグルトや卵などで20g前後たんぱく質を補給することも意識してください
たんぱく質量が体重の倍のg数(体重60kgなら120g摂取しているか)、肉と魚の両方からたんぱく質を摂取する、ご飯を朝昼晩とることはマストです
「これだけ食べてもいいの?」と思ってる方は、この量まで食べれているかを確認してみてくださいね