vol.3948
上背部の筋トレと言うと、懸垂(ラットマシン)とロウイングが王道ですが、この2つの使い分けをうまくコントロールすることで上背部を効果的にきたえることができます
↑懸垂
基本的には肩甲骨を上下に動かす意識を持つとよいです下がった位置では肩甲骨が上にあり、上体を上げるにつれて肩甲骨が下方に移動するイメージを持ちましょう
↑懸垂では、この青色の部分を特に効果的に鍛えることができ、上背部の横の幅を出すことができます
↑ロウイング
ロウイングは、肩甲骨の内側外側への動きを特に意識しながら動作を繰り返してください
肘が伸びたポジションでは肩甲骨が外側にあり、肘を引いていくに伴い肩甲骨を背骨側に引き寄せていくことが大切です
↑ロウイングでは、この青色の部分を特に意識しながら動作を繰り返していきましょう
懸垂が後ろからみた横幅のシルエットを作るのに対して、ロウイングは後ろからのシルエットだけでなく前後から見た背中の厚みやシルエットを作るのに効果的です
この2つの使い分けをすることで、上背部のシルエットがかなり良くなります各々のフォームなどのディテールを極めていくとさらにgoodですよ
ご参考になれれば嬉しいですー