vol.3945
身体を鍛えるトレーニングの部位で鍛えにくい所、効いているか意識しにくい場所は、背中という方が多いです
背中は筋肉が動いているか確認しにくく、なおかつ普段使いやすい腕で代償しやすいため、ほかの部位よりもフォームを作っていくことをオススメします
↑背中トレーニングのポイントとして、肘を曲げるという意識ではなく、〈肩甲骨の動きを意識しながら肘を引いていく〉ことが私のオススメです
肘を引いていくといっても引き過ぎには注意してください
↑上腕が床に対して平行になるくらいで充分
肘を曲げるのではなく、肩甲骨が外側から背骨方向へ内側方向へ動くことを感じながら肘を連動させて引いていく感じです
この動画では、ロウイングですがラットプルマシンや懸垂でもポイントは同じになります
背中の筋肉はほとんどが肩甲骨に付着します腕に付着するものもありますが、肩甲骨を特に意識してその後に肘という感覚が背筋を効かせる上で大切になってきます
背中に筋肉がつくと、猫背予防だけでなく後ろから見たシルエットもよくなりますし、肩こりや腰痛のリスクも軽減できますよ
ご参考になれれば嬉しいです