撫で肩にオススメの変則シュラッグ | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.3919

撫で肩の方の場合、鎖骨が肩方向に向かうにつれ下がる傾向があり、肩の位置が低くなります目

首が長く見えてしまう方も同様のケースが多々ありますびっくり

撫で肩改善のためには、逆の方向、すなわち鎖骨を上げて肩の位置を高くしなければなりませんビックリマーク

↑鎖骨を上げ、肩の位置を高くするためには、鎖骨外側と肩の端に付着する僧帽筋上部繊維を選択的に鍛えることがポイントですクラッカー
右側の肩甲挙筋の活動が大きいと、逆に肩甲骨が下方回旋に動いて肩が下がるため、肩甲挙筋の抑制をすることも大切になりますひらめき電球

通常の肩をすくめるシュラッグは、この肩甲挙筋の活動が強くなりやすく、今回はその肩甲挙筋の抑制をしつつ僧帽筋上部繊維を活動が強い変則シュラッグをご紹介したいと思います照れ

↑ダンベルを持ち、肩の高さまで持ち上げますビックリマーク

↑肩の高さで、僧帽筋上部(首から肩にかけての筋肉)を意識しながら、肩をすくめます音譜

↑肩をすくめたまま、ダンベルを天井方向に引き上げていきましょうアップ

↑肩をすくめたまま戻りますウインク

肩の高さで肩すくめを終わり、そのまま骨盤横にダンベルを下ろしていきますビックリマーク

ダンベルの負荷は、肩をすくめる可動域が小さくならない程度、頭が動かない負荷を選んでくださいおねがい

この動きを10回×3セットおこなうと、僧帽筋上部繊維がつきやすく、撫で肩改善に有効ですよラブラブ

ご参考になれれば嬉しいですドキドキ