vol.3573
これから三次まで試合の送迎と観戦に行ってきます
今日は何点決めるかなぁ…
例えば、右膝の内側(内側側副靭帯損傷、鷲足炎、半月板損傷など)が痛むとしましょう
この時、膝のお皿が痛まない側と比較して、内側に位置していたとか、ふくらはぎの骨が外旋していたなど、膝周りの歪み改善が一番大切と思われていませんか?
もちろん、それらの膝の評価は大切ですが、骨盤より上も含めた全身の姿勢、身体の使い方をチェックすることで、膝にかかる負荷を大きく減らすことができて、膝直接の配列もよくなり痛みがなくなることがあります
右側骨盤が高く上半身が左側に傾きやすくなっていたり、反り腰でおなかが前に出やすくなって重心が後ろに傾きやすくなっていて、それが膝に悪い影響を与えているなど…全身の歪み、身体の使い方で、膝に間違った負荷がかかっている場合があります
片足立ちや足踏みなどをしてもらうと、さらに身体の使い方の癖が出てきて、全身から膝にかかる負荷を計算できてくるんです
痛む局所ばかりアライメントを整えようとしても、全身の負荷は大きく、痛む場所にかかる負荷を物理的に考えながら取り組まないと改善しにくいです
局所と全身を把握することで、根本的に痛み改善ができてきますよ
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