元旦早々初ほっこり話 | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

朝早くからおじいさんと桃太郎は山へ行きました。イエイ!

 

元旦、御曹司が唐突に「そういえば昨日うちの家族のことを知ってるっていう奴と電話で話したよ」って言うんですよ。大晦日に友達の家に集まったらそこに超久々にミドルスクール時代のラクロスチームメイトが来ていた。彼は島の外の航空関係のエンジニアリング専門みたいなハイスクールへ行き、今はCal Poly。そこで出会った友達にたまたま島のことなんか話してたら御曹司の話になり・・・なんとパリ・北京で彼のママはうちの老陸の同僚だったということが判明!しかも彼、御曹司に「君のママが俺の初クリスマスに作ってくれた名前入りのクリスマスソックスまだ大事に持ってるよ」と言ったんだそう。もうね、えーっ!でした。大体さ、男の子なんて(うちのだけかもしれんけど)そんなクリスマスソックス、誰がくれたとか詳細なんかどうでもいい感じじゃない?親が言ってもすぐ忘れるだろうし(うちのだけかもしれんけど)。だからこそ感動。あげたことすら忘れていたわ。

パリの老陸の部署、まず私が妊娠。そしたら次にこの同僚が妊娠。なんとそのあと現地職員がうっかり40過ぎで久々の妊娠。とどめはもう一人の同僚のところに双子が…というベビーブームが起きた。私はそれぞれに当時習っていたカルトナージュでなんか作ったりしてあげてたの(今思うと暇人だねえ)。で、この子には最初のクリスマスに名前入りのソックスをキルトで作ってあげた…ほぼ記憶にないけど、多分そう。18,9年前の話ですので。

いや~お正月からしみじみ嬉しい話でした。

 

これは御曹司のために作った小箱。とってのところ布がはげちゃったけど。布とかボタンとか買いにマレあたりによく行ってたわ…過去の栄光パリ在住、今はしがない島暮らし~。

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カルトナージュって当時の日本人駐妻の間で流行してたけど今はどうなのかしら。

 

食べても食べてもなくならない・・・。

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ミーシャの日々

何が出てくるのか辛抱強く待つ。

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