おすすめ本 The Boys in the boat | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

朝8時、おじいさんと桃太郎は山へ行った・・・イエイ!私も行ってもよかったんだけどね、最近はお母さんいないほうがうまくいくの。そんなお年頃です。

 

ソウル駐在中のママ友から「すっごく感動したわ。シアトルの青年達ってすばらしいわ!」と、最近読んだ本をすすめてもらった。

The Boys in the boat

ワシントン大学の8チームがナチスドイツ開催のオリンピックで金メダルを取るまでの話。あれ?この話どこかで・・・と思ったら去年ドキュメンタリーを見たんだったわ。

マダムの好きな細マッチョよ~。

 

東海岸のエリート学生達のスポーツだった(今も?)ボート競技。ワシントン大学のボート部はリッチキッズではなくて貧しい家出身が多くて、競技を通して成長していく・・・いいね~。

 

うちの島のボート競技部もすごく盛ん。元オリンピックコーチも島に移住してきて熱心に指導してるらしい。これに御曹司を入れようとあれこれ画策したけど・・・いやなんだって。

お母さんが「ボート部に入ってたら大学行くのに有利」なんて思ってるのが透けて見えるんだろうねきっと。言えば言うほど意固地になるのよ。親の心子知らず。むかつく。

Contact sportがいいんだと。レスリングもかなりはまってるもの。意外。

 

 

「UWのボート部に入りたい」とハイスクールでボート頑張ってる友人のお嬢さん。「GPA3.0で入れてくれる」って言ってたけど・・・ほんと?

島から何人もスタンフォードや東のIVYにボートで行ってるのもそんな感じなの?

 

ちなみに・・・「キムタクの新ドラマはシアトル帰りの医者っていう設定」と実家から連絡があったわ。キムタクはどうでもいいけれど・・・ワシントン大学の医学部はすごいらしいですね。うちには縁のない学部だろうけど。

 

アマゾンプライムで冬休みの間に見た「The man in the high castle」。次のシーズンはいつなのか待ち遠しい。

で、次に見始めたのは「The Americans」というロシアスパイの話。

なんか・・・今の情勢にかぶって色々考えさせられます。ロシア、やっぱりこんなスパイ活動してるんだ!じゃあ今週大統領になるあの人の弱みなんか簡単だろうね・・・とかね。まあお互い様か?

 

今日の英語

ボート競技  rowing

Contact sport フットボール、レスリング、アイスホッケーなど相手との接触があるスポーツ