里海体験実習in能登半島2015 2日目 | 能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

「金沢大学里山里海プロジェクト」スタッフの活動日記です。
 ~2015年9月で終了しました~

実習二日目も快晴 太陽


金沢大学臨海実験施設

施設長の鈴木教授からレクチャーを受け、

大人気スポット「のと海洋ふれあいセンター 」へ。


館内展示で基本情報をコンパクトに学んだら、



お待ちかねの磯観察です!




マリンブーツを借りて、磯を歩きます。


「実際に生き物を触ったり、

海藻を試食したりして楽しかった」


確かに、”海水浴”の経験はあっても、

”海を観察する”という経験は貴重です。


午後は、穴水湾に面した麦ケ浦地区で、

能登の水産業の特長であるカキ養殖業の見学です。


麦ケ浦の道辺さんに、牡蠣棚を見学させていただきました。


まず、海中に下がっているロープを陸地で確認。



「えー、牡蠣ってこうやってできるの!?」


カキがどうやってできるかって、

意外とオトナでも知りませんよね。


そして、船に乗って、現場見学。



待機組は、養殖準備作業のお手伝い

(になったでしょうか??)



能登の里海をめぐった2日間、学生にとって、

能登の未来、日本や世界のこれからについて

具体的に考えるきかっけとなったと思います。


講師の皆さんには今年もお世話になりました、

どうもありがとうございましたうへ