3/4-5「留学生のNoto Tour」 | 能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

「金沢大学里山里海プロジェクト」スタッフの活動日記です。
 ~2015年9月で終了しました~

今年も実施しました手描きふうクローバー


”冬の” 里山里海をテーマにしたスタディツアー 


今回は全8ヶ国からの留学生が参加。


ソロモン諸島、タンザニア、ドイツ、

ミャンマー、マレーシア、中国、ベトナム、タイ。


そして日本人学生が、コミュニケーションサポーターとして4人も来てくれました!!


1日目は里海体験。


穏やかな九十九湾に面した能登町小木地区で

海藻集めと試食の体験、



漁師さんのお仕事見学とお料理体験などを実施。



さらに、山と海のつながりを考えてもらうため、

地元の里山木材を使った木工体験も取り入れました。





2日目は里山体験。


小さな棚田集落である珠洲市吉ケ池地区で

自然を上手に活用した生業見学

(原木しいたけ栽培、山菜栽培、竹炭塩づくり)、

昔ながらの餅つき体験などを行いました。




昼食にはたくさんの地域の人が集まってくださり、

賑やかに土地の味を楽しませてもらいましたハート





餅も山菜も「生まれて初めて!」という留学生が多く、

フキノトウ天ぷらには口をそろえて「苦い!!!」


2日間、それぞれの地域の方々のおかげで

参加学生には忘れられない貴重な経験となりました。


どうもありがとうございましたうへ


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