凍結胚の更新について | 第二子妊活からの子育て&LIFELOG

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30代、会社員、2017年長男出産、2022年次男出産

コンニチワグラサン


久しぶりに不妊治療の件です。


昨年の10月、2度目の採卵で4個の受精卵(初期胚盤胞)が凍結できました。


1個目と2個目は妊娠には至らず、3個目の移植で順調に育ってくれているのが、現在9ヶ月のお腹の中の子です。


というわけで、残り1個だけ凍結胚があるのですが、もうすぐ1年となるため、更新手続の期限が迫ってきました。


当初は「とりあえず更新する」と当然のように考えていました。


具体的に3人目を希望するかどうか、移植のスケジュールはどうか、ということはまだ考えておらず、たった1個なのだから、廃棄するのはかわいそう、お腹に迎えてみて運命に任せればいい、とぼんやり思っていました。


現在は考えが変わってきて「更新しない」方向です。


今回の妊娠、ツワリが長く、仕事と育児がある中で、とても辛く感じていました。


これをまた1からやり直して、その後は赤ちゃんのお世話で寝不足の日々や、チョロチョロして外出が大変な時期を、何回も経ることができるのかしら…と思ってしまいました。(今も体調があまり良くないので気弱になっているのかも。)


また、移植するとしたら、授乳が終わってからとのことで、11月予定の2人目が産まれてから早くても1年後、すると2回は更新しなければならず、費用(1年間で5万円)もかさみます。。


移植がうまくいく場合といかない場合とを考えて、復職と保育園の準備はしつつ、移植の準備でクリニックに通って、期待と不安を抱えて過ごして…という状況が、今はあまり現実的に考えられません。


とはいえ、わたしたちの勝手な都合で、作られて、凍結されて、もしかすると人間として何十年も生きるかもしれない卵を、放っておくなんて…という罪悪感もあります。


凍結胚が何個も凍結されている方であれば、全部を迎えるなんてできないので、逆に諦めがつくのでしょうかね。