東京は桜が散り始めちゃいましたね。わたしの出身、札幌では花見はGWにするものというのが慣習になっているので、3月とか4月のはじめに桜が咲いちゃうのは不思議な感じ。
さて、帰国後2回目、33週の健診に行ってきました。わたしの通ってる病院は、産科の先生は多分、常勤は5ー6人くらいいると思いますが、無痛をやってくれるのは二人だけで、無痛希望の場合はどちらかの先生に担当いただくことになります。一人は、出国前の無痛講習会で講師をしていた先生、もう一人は前回の健診で初めてみてもらった先生でした。
講習会を受けたときに、この講師の先生、優しそうだし、経験は豊富そうで、技術的には不安はないけど、無痛はやっぱり時間もかかるし、リスクもあるし、医師として面倒というか、厄介なのか、そろそろ無痛担当外れたいっぽいことを節々で言っていて、う~ん、どうなんだろう、と思っていた。そして、もう一人の先生は、入院と分娩の予定日を仮だけど早目に決めておいて様子をみる方針の先生ってことだったので、私の場合、夫に合わせて帰国してもらうことを考えると、もう一人の先生の方がいいかな、と思いながら渡米したのが11月。そして、こないだ帰国してすぐの健診はこのもう一人の先生を指定してみた。そしたら、とても口数の少ない先生で、怖くはないんだけど、エコーもちゃっちゃとサイズを測って進めちゃうから何が映ってるのかもわからないし、一応、性別も再確認したかったのにそんな暇なく終わっちゃって。。。しかも、無痛希望と伝えたら、この先生も、あ、そう、みたいな感じでちょっと嫌そうとまではいかないけど、ウェルカムな感じではなく。。。そんなもんなんだろうか。でも他には選択肢ないし、まあ、経験はありそうな先生だったので、この先生でお願いすることに(というかそれしかない)なっております。
前置き長くなりましたが、昨日の2回目の健診は、医師指定しなかったので、女性の先生でした。そしてこの先生がまた優しくて丁寧で、担当の先生とのギャップが。。。エコーもひとつひとつ説明してくれるし、性別もこちらから言わなくても確認して欲しいか聞いてくれたし、慌てた感じもないいい先生でした。多分、非常勤の先生だから分娩担当してないけど、こういう先生が無痛やってくれたらよかったのに。。。残念。
健診の結果は特に問題なし、心配していたトキソプラズマも大丈夫でした。胎児は約2100gになってました。でも今回も顔は見えず。後頭部と耳は見えたけど。
そのあと、病院の母親学級にも参加してきました。栄養士さんの講義が30分くらい、助産師さんの講義が1時間半くらいの合計2時間、妊娠後期の妊婦には結構辛かった。夫婦での参加も4組くらいいました。この助産師さんがなんというか私の苦手なタイプ。。。うまく言えないけど、しゃべり方がなんとなく馴れ馴れしいというか、こう、ぐいぐいくるタイプの人で、ちょっと苦手でした。助産師さんってこういうタイプの人多いのかな。
講義の内容の方は、自然分娩を想定したもので、陣痛の耐え方とかの時間が長かったかな。無痛希望でも時間外や土日だと自然分娩になっちゃうときもあるから聞いとかなきゃいけない内容なんだけど、私はもし、予定入院日まで一人暮らし、親は両方とも遠方なので、一人で乗り切るしかないと思うと、聞いていて不安になってきちゃった。世の中には同じような境遇の人もいると思うし、夫婦揃ってても、夫が出張中とかでたまたま不在ってのもありえるとは思うけど、それが今から確定しているってのもちょっと怖いな。どうにか、予定日までお腹にいていただけるように、毎日、お願いしています。
そんな感じです。