◆5日目〜ヴェルサイユ宮殿。

朝早めからヴェルサイユ宮殿…の予定が、ヨメが前夜のディナーショーでシャンパン飲み過ぎてダウン
飲みやすかったからねー。

と、いうわけで、起きて動けるようになるまでしばらくフランスの建築史や絵画史勉強してました。
あー、帰ったらもう一度世界史勉強し直しだ

歴史検定とTOEIC受けますよ俺。。。

出発して、メトロ乗る前にちょいと朝マックを。こちらでもあります。
マックの、パリの景観ぶち壊しぶりすごいね。市内の随所随所で出現してきます

アンヴァリッド駅でRERに乗り換え、終点のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅へ。

途中、楽団が乗ってきた。
パリのメトロ内にも、よくミュージシャンがいる。

ヴェルサイユ宮殿、入り口、超並ぶ！！！
年末だからかなぁ、どこの観光地も混んでる。

で、ここでまたひとつ危なかったです。

入り口って書いてあって、長蛇の列が出来てるから当然それに並んで入るものだと思って並んでいました。
が
チケット売り場と入り口、分かれています。
しかも、チケットの方はさりげなく、入り口の方がめっちゃ列になっていました。
入場口で、「I don't have ticket!!!」という情けないことに

幸い、よくあることなのか、救済措置がありました。

もう一度並ばなくていいよう、ファストパスもらえました
あぶなー。
あと、インフォメーションで園内の日本語マップもらえます。

中はもう、まー絢爛絢爛
ムダに行動力あるワガママな連中に権力持たずとこういうのができるんだね。

当時の人々にとっちゃたまったもんじゃないだろうけど、文化的にはやっぱり偉大なことで。
世界一じゃなきゃいけないんですか、はいいけないんですってとこです


園内のカフェレストラン、アンジェリーナは、高かったけどボリュームもあって美味しかったです。

庭園、走ってる地元の人をよく見かけました。
地元民にとっては、ただのキレイな公園ですもんね。
贅沢なジョギングだな！



旅行中は、ペットシッターさんにうーちゃんのお世話をしてもらってます
いつもお願いしてるvien!さん。

リポートを届けてくれます。
いい子で留守番しているようです



この日は往復も含めてヴェルサイユ宮殿で一日使ってしまった。
夜はちょいと土産探しにスーパー行ってみて、帰りにテイクアウト買ってホテル戻ってさくさく寝る。

続く！

◆バスティーユ広場〜LIDO。

バスティーユ広場、着いたけどなんもない

7月革命の記念碑ですね。
ただそれがあるだけで、あまり面白いポイントではなかったです。

ひとまずカフェでランチを
バスティーユ周辺は、けっこうカフェやバーみたいなものが多い雰囲気。

り、量が多い
ヨメがサーモンのなんちゃらを頼んでいたのですが、なんていうか、想像以上にサーモンです。


12月25日なので、ヨーロッパは祝日。
街も、店がぜんぜんやってない！
閑散としてます。

ヨメが行きたがってた雑貨の店も、しっかり閉まってました。



またメトロに乗って、Opera駅へ移動。
降りてすぐ、オペラガルニエがあります

と、ここで痛い目みました

なんか、3人組の女の子がえらくしつこく絡んで来て、アフリカ系っぽいから寄付か何かを激しく要求されてるのかと思ったら。
俺が持ってたカバンが漁られていて。
財布抜き取られそうになるところを、ヨメが発見して大声あげて、なんとか未遂ですみました…


メジャーな観光地で気を抜いて観光客丸出しでいると危ないです

みなさん、本当気をつけて。
お金盗まれるうんぬん以上に、せっかくの旅行に水を差されます。
トラブルでテンション上がるタイプの人ならいいけど、人といるときはなかなかね



すぐそばの香水ショップで、ヨメが土産を買ってました。

プランタンとギャラリーラファイエットは25日なのでやってない



16時くらいだけど、ちょっと荷物があるのと疲れたのとでいったんホテルに帰還。
歩いて10分ちょい。

1時間くらい休んで、またシャンゼリゼ通りに

昨日以上にすごい人出。
人ごみ大好きなのでたまらんです


パリのタクシーって、たぶん自分の車持ち込みなんだろうけど、いろいろなタイプがある。
この時乗ったタクシーは中東系の人らしく、車内では謎のイスラムな曲が流れていた。
テンション高いクラブ系の時もあるし、なんか運転手さんが電話しながらの時もある。
日本と違って初乗りが安いので、気軽に使える感じです。

ディナーショー行って来ました
シャンゼリゼ通り、凱旋門近くです。

LIDO。
ショー中は撮影ダメなので、舞台のみ。

いやもう舞台装置、衣装、パフォーマンス半端ないです
すべてが最高でした。激しく刺激受けた。
徹底的に、客を楽しませる、豊かな時間を過ごしてもらうため。エンターテイメントはそうでなきゃならないわけで。
今やってる仕事の中でも、エンターテイメントに持っていける部分は多々あるはず。
安易な妥協なくやろう。


5日目に続く！

◆4日目〜ノートルダム大聖堂。

4日目。
シテ島へ向かう

ヨーロッパの冬は、日の出が遅い。
8時くらいになって、ようやくぼちぼち明るくなってくる。

シテ駅、なんだか不思議な駅。
日本の地下鉄はキレイ過ぎるんですね。
こっちは、ドアも客自身が開け閉めしなくちゃいけない。
切符販売機はいきなりエラーしてたりするし

日本の親切さ半端ないっす。

ちなみに、フランスのメトロは最初にキップ買ったら、どこに行っても一律料金のようです。
1.7ユーロ。改札出る時にはキップ通しません。

ノートルダム大聖堂の周りはすごい人。
みんなミサ見に来てるようです

並びます！
うちは20分程度だったでしょうか。

宗教って本当にすごいよね。
何かを信じる力って、人を猛烈な創作の意志に向かわせるのかな。
建築も、歌も、儀式の規模も最高。
その空間にいるだけで、大きな意志の流れに持っていかれそうになる

歌詞と式次第配られた。
内容はよくわかりませんでしま！


うちらキリスト教徒じゃないので最後までいても仕方ないので、30分ほどで離脱。

ノートルダム大聖堂の左横の道を抜けて、サンルイ島へ。
こちらは、なんだかしっとりとした雰囲気。まーどこ切り取っても映画のワンシーンになります

途中、ホットワインを補給
観光地にはどこもある感じなのかな？

セーヌ川沿いをしばらく進み、途中左折してバスティーユ広場へ向かう。
だいたい徒歩で30分くらいでしょうか。


あー英語しゃべれるようになりたい
フランスはけっこう英語で何とかなる感じです。

続く！