さぁ今週末はモテギです、そこでタイトルはズバリ
サーキットでレース観戦・・・・・・嫌いです！
と続くんです、盛り上がってるところ水を刺してすみません。
なんでかって？だってサーキットって遠いじゃん！？
自走やら公共交通機関で最寄り駅まで行って、その辺でホテルに宿泊して、さらにそこから最低でも2日間サーキットに通うって、面倒以外の何者でもない。
しかも座った席の前しか見えない、天気が良いとは限らない、などなど。
今日の日記は古い話を蒸し返しながらあたしの苦いサーキット歴史で久々に毒吐きましょう。
もともとサーキットは好きだったのよね、仕事や友達の練習走行に付き合うのは。
だってサーキットのビリビリ感はたまらんわいな。単なる爆音好き。
ちなみに我が家の隣では絶賛マンション建設中でものすごくうるさい、綾波レイの部屋よりもうるさい、だって手を伸ばせば届くんじゃね？ってくらい真隣なんだもの。
その騒音は迷惑この上ない。
言葉の違い
爆音＝ 火薬などの爆発する際の音響。爆発音。
轟音＝ とどろきわたる音。大きく鳴り響く音。
騒音＝ 一般に「好ましくない音」、「不必要な音」。
だそうな。
綾波宅はまだ良いわよ、遠くで音がしてるってだけじゃん？
軽く話がズレたので戻しましょう。
タイに住んでいた頃数回ブリラムにWSBKを見に行ったんですが・・・
家からホテルまで6時間以上かかるのよ、そのホテルからサーキットが近いのか？と問われると・・・。
でも関係者とかいっぱい泊まってたから近いのかなぁ？まぁそこはいいや。
旦さんの仕事が終わってから行くから夜出発が前提。
初めて行った時はドライバーを頼んだからまだ楽だったけど、夜中というか明け方3時くらいにホテル着。
すでに疲労困憊（後部座席に座ってただけなのに）しかもめっちゃお腹が空いて・・・途中で何か食べるだろうと思ってたら・・・タイ名物”屋台”での食事だった。
無理！食べられない。しかもホテル周りにコンビニなんてないの。最悪だったわ。
来た来た来たぁ！これって！？
その次は旦さんの運転でGO！バンコクを過ぎると一般道をひた走るんだけどとにかく真っ暗。
気付くとなぜか車がすーって斜めに走ってる？なん？って、寝とるがなーっ！居眠り運転じゃん！！
ファミレスどころかコンビニもない街灯すらないような道（なのになぜか交通量はある）。
とにかく、止めて仮眠した方がいいよ！
って言えば言うほど意固地になって走り続けるバカ旦那（おお、久々に使ったぞこの単語
）、意固地になって逆ギレして眠気が覚めりゃいいけどそれは無い。右へふらふら左にふらふら。
車内は険悪な雰囲気の上生きた心地がしない、こんなところで事故ったら・・・ゾ〜ッ！
無事ホテル着、朝食がこれまた・・・お食事どころに行く途中からあたしの嫌いなタイ料理の独特な匂い、イヤな予感しかしない。
ホテルのビュッフェだってのにタイ料理オンリー、白米とゆで卵くらいしか食べられなかった。
好き嫌いの多い人間にとって海外はマジ飢餓との戦い。
ちなみにこのタイ料理の匂い、日本のタイ料理屋さんからはしないのよね、なんでだろ？
サーキットのトラウマの極め付けは、あたくし2007年F1日本GPの生還者であります！
キター！これ・・・わかりにくいかもだけど
後にヤシマ作戦と揶揄されたバス軍
（これは朝です、雨と霧でどんよりです）
古い話蒸し返す蒸し返す、どこまでも
その頃は小田急線沿線に住んでいたので大井松田発着のシャトルバスがあったので比較的楽に行けるはずだった・・・。
そうね・・・この時も・・・バス以前の問題もあったわ。
始発電車に乗るため駅に向かう途中、世田谷の閑静な住宅街に響き渡る大声でこれまた旦さんと大喧嘩。
ひょっとしてあたしのサーキット観戦嫌いって遠いとかじゃなくって・・・・、否・深く考えるのはやめよう。
その翌年のレースは・・・この2年のレース開催で運営サイドは大赤字じゃ無いの？ってくらい至れり尽くせりで逆に泣けたわ。
至る所に女子トイレがあって不自由無し、しかも一つのトイレに2人くらいスタッフがいたんじゃないかしら？
逆に男子トイレが少なくて長蛇の列ができてたわね。
前年の思い出があるからレース終了後速攻バスに向かったわ。
正解は・・・
食べるとこがないんです、雨の中立ち食いでした、
凍えながら”カレー風味汁かけご飯”食べた
それが一番印象に残ってる
そんなこんなでサーキットで観戦という環境は過酷すぎる。
とは言っても、行ったら行ったでちゃんと楽しんでますがね。
でもやっぱり・・・モテギは遠慮します。
ビール片手にお家で観戦します。
みなさん、いってらっさーい！あたしの分まで楽しんできてねー！
単に年取ってめんどーだ、ってことかも。
そういえば大昔”多摩テック”のプールに浸かりながら8耐見るのは楽しかった。