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旅人ノートのほっとブログ

このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

皆さん、こんにちは。

今回は、前にちまたで騒動になったBSEを

取り上げてみようと思います。

狂牛病(BSE)やクロイツヘルト・ヤコブ病

を引き起こすプリオンというたんぱく質があります。

このたんぱく質は細菌などの病原体で殺菌作業でも

安定である。

プリオンは遺伝子にコードされるたんぱく質であるが、

変性した病原型プリオンが正常なプリオンを

変性し蓄積され発症します。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はメンデルの遺伝の法則から、

DNAの発見までの歴史を簡単にお話ししたいと思います。

メンデルは豆の形質(丸・しわ)から、

優性の法則や分離の法則(丸:しわ=3:1)

独立の法則(複数の対立遺伝子は独立に別個に子孫に引き継がれる)

ということから、遺伝学が始まりました。

この後、例え高い背丈の形質をもつ豆をまいても豆の背丈には個体差があります。

これは、環境変異と呼ばれるものです。一方、色がなくなる、生存できなくなるなど

非可逆的に形質が変わる変化を突然変異といいます。

次に、19世紀後半ショウジョウバエの目の色や羽の色が親と変わるのは、

生殖細胞の相同染色体の間の組み換えが起こり生じると考えました。(1遺伝子1酵素説)

最終的に、1952年A.D.HersheyとM.Chaseによって、バクテリオファージと

細菌の研究から遺伝物質はDNAであることがわかりました。



それでは、また御機嫌よう。

皆さん、こんにちは。

今回は体内で重要な役割を持つ

たんぱく質に焦点を当ててお話したいと思います。

まず、たんぱく質はアミノ酸の合成によって生産されますが

われわれ人間のような生物では中には自分で生産のできない

アミノ酸があり、他の動植物から摂取しなければいけません。

これは必須アミノ酸と呼ばれます。

もともと、アミノ酸に含まれる窒素は植物がアンモニウム塩や

硝酸塩から取り込むか、マメ科の植物で空気中の窒素を固定するか

で取り込まれたものです。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はエネルギー源として使われるATPが

どのように使われていくかをお話ししたいと思います。

物質を合成したり、物質を能動的に輸送したり使われます。

輸送にも2つのタイプ、即ち受動輸送とATPを使う能動輸送が

あります。例えてみるなら受動輸送は川が上から下に流れるように

イオン濃度が高いところから、低いところへ流れます。

逆に、能動輸送は人の手で井戸から水を引き入れるように

ATPをエネルギー源としてつかって、イオン濃度が低いところから、高いところへ

くみ上げます。これは主にイオンチャンネルと呼ばれる細胞の穴でイオンの授受

がされています。また、蛍の光もATPを使って光っています。

以上です。稚拙な文章ですみません。


それでは、また御機嫌よう。



 細胞は生命活動や合成にエネルギーを

必要とします。

 その中心となるのがグルコースの分解です(アルコールや脂質もエネルギー源になる)。

酸素を使う生物はTCAサイクルと呼ばれる連続した

化学反応によって、高エネルギー物質である多くのATP(アデノシン三リン酸)が生成され、

細胞内に行き渡ります。ほとんどのATPがミトコンドリア内にある水素(電子)伝達系で生成される。

この各反応を異化といいます。

 それに対して無酸素でグルコースの分解をする反応を解糖です。

これにより、微生物は酢酸やエタノールなどができます。

筋肉を激しく使うときも細胞は無酸素に近い状態でエネルギーを作り、多量の尿酸が

作られ、やがて疲れてしまうことになります。

 一方、ATPを使って高エネルギー源になるグルコースを生産するのが藻類や植物などの

葉緑体をもつ生物です。彼らは体内にクロロフィルa,b,cを持ち、太陽のエネルギーを吸収し、

電子の授受によりグルコースを生産しています。


以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんばんは。

関門だった生物の参考書

読破しました。やっとできました。

今度は量子力学に再チャレンジです。

またくじけそうか不安です。

徐々に生物の知識をアップしていきますので、

宜しくお願いします。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回は生物の細胞が持つ器官について

お話したいと思います。

まず、大腸菌などの原核生物の核を持たない細胞ですが、

DNAをたんぱく質と結合させ内に保存している核様体、

たんぱく質を合成するリボソーム、そして細胞膜で覆われています。

われわれ人間などの核をもつものは、

細胞膜の内部に多くの器官があり、細胞小器官(オルガネラ)と言われる。

最も大きい器官は核で核膜に保護され、なかではクロマチン(DNAとたんぱく質が結合したもの)

がある。また、核には核小体(仁)があり、リボソームRNAと関係がある。

たんぱく質を合成するリボソームは細胞内に散在する。

ゴルジ体はたんぱく質の移送細胞外への分泌に関与する。

ミトコンドリアは酸素を使ってグルコースを分解し、生体エネルギーの基本となる

ATP(アデノシン3リン酸)を生成する。ミトコンドリアは不十分であるが独自の

DNAをもつ。ペルオキシソームは活性化酸素などの分解を行い、リソソームは

物質の消化に関与する。

以上です。細胞は様々な器官からできていて、それが全部DNAから作られているのは

驚きですね。



それでは、また御機嫌よう。


皆さん、こんにちは。

今日は生物を構成する細胞に関して

お話したいと思います。

細胞を構成するものは最も多いのが水ですが、

次にくるのがたんぱく質です。

このたんぱく質はものを食べたときの消化や吸収を

行う(化学反応を行う)酵素、脳内で化学物質を

受け取り伝達をする受容体、ナトリウムなどの

細胞からの出し入れをするチャネルなどから

なっています。たんぱく質といっても数多くの種類が

あるんですね。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回は生物学で研究のターゲットとされている

生物についてお話ししようと思います。

1mm以下の微生物については扱いが簡単で、核がない

増殖能力の高い大腸菌が、ウイルスでは

大腸菌に感染するバクテリオファージが

核があり1mm程度のものは酵母が用いられる。

そのほかにも、高等生物でマウス、線虫、シロイヌナズナ

などが研究に用いられています。



それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はウイルスについてお話ししようと思います。

ウイルスというとインフルエンンザウイルスなどを

思い浮かべますが、ウイルスとはどんなものでしょう。

答えを言うのは簡単で難しいですが、なるべく丁寧に

お話ししたいと思います。

まず、大きさですが1mmの1万分の一から数十分の一という

非常に小さい粒子です。そこにRNAと呼ばれる

自分のコピーを作れる物質を備えています。

このウイルスは栄養分を与えても、増殖しないことから

無生物と定義されることが多いです。

そこで、大腸菌など2対になったDNAと呼ばれる

自分の子を作れる物質の中に割り込んでRNAを注入し、

自分のコピーを作るわけです。

以上、長い説明でしたがいかがでしたか?

口下手ですみません。



それでは、また御機嫌よう。