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旅人ノートのほっとブログ

このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

皆さん、こんにちは。

今回はたんぱく質の働きに関して

お話ししたいともいます。

たんぱく質は生体触媒として働き

反応する物質(基質)に対ししてしか反応しません。(基質特異性)

その他にも調節たんぱく質、抗体、受容体や

能動輸送に関するチャンネルやポンプなどがあります。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。

皆さん、こんにちは。

今回はたんぱく質の変性に関してお話ししたいと

思います。

たんぱく質はDNA同様外的要因から水素結合などの結合が

切れ、立体構造が壊れる。この時、反応の活性が失われます。

外的要因としては強酸、重金属の追加などがある。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回は引き続きたんぱく質の立体構造に関して

お話ししたいと思います。

アミノ酸同士がイオン結合や疎水結合で形成されたものを

2次構造と呼ばれ、らせん状に巻いたαヘリックス、ひだ状

のβ構造、曲がったβターンなどがあります。

2次構造が集まって折りたたまれると

3次構造になります。

この時重要なのは、

スルフィド基(-SH)がジスルフィド結合(-S-S-)を作ることです。

3次構造をもつポリペプチドが集合して、4次構造を持ちます。

この時、各ポリペプチドをサブユニットと呼びます。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。

皆さんこんにちは。

今回はたんぱく質の構造に関して

お話ししたいと思います。

最初にできた線状のアミノ酸群は機能を果たすため、

後日お話しする高次構造をとり、

複雑な立体構造をとります。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はたんぱく質のでき方に関してお話ししたいと思います。

アミノ酸同士がアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)から

水(H2O)が取れて、ペプチド結合(-CONH-)をします。

これによってできた物質をペプチドといい、

これが何回か反応して、水素結合疎水結合を経て

たんぱく質が形成されます。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はRNAの種類に関してお話ししようと思います。

RNAの分け方としては3つのタイプがあります。

まず、DNAの中の個々の遺伝子から転写されたmRNAがあります。

このRNAはたんぱく質を作る元となる情報があります。

次に、リボソームの中にあるrRNAがあります。

最後に、リボソームにアミノ酸を運ぶtRNAがあります。

ミトコンドリア内にも3つのRNAが存在します。

RNAの一部は酵素として働き、RNA酵素またはリボザイムと呼ばれます。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はもう一つの核酸であるRNAを

取り上げようと思います。

RNAは例外はありますが、DNAをもとにできたもので

単体では非常に不安定で、一本鎖の構造をしています。

また、糖がリボースで塩基もチミンからウラシルに

なるのも特徴です。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回は、DNAの構造を取り上げたいと思います。

タイプとしては2つあるのですが、線上DNAの

末端が互いに結合している場合、リングのような

閉環状DNAが生成されます。

一方、どちらかにDNA末端のリン酸ジエステル結合に

切れ目があると超らせん構造をとります。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回はDNAの変性を取り上げてみたいと思います。

変性するものにはpHや充分な加熱などが挙げられます。

これらのもとではDNAは水素結合(水と水との相互作用のようなものです)

が切られ一本鎖になります。イメージとしては段ボールを切り、

平べったくするようなものです。

一方で、熱によって変性したDNAを冷却すると、

DNAの各部位が相補的に水素結合をし元の2本鎖の

DNAに戻り、再生が完了します。

以上です。


それでは、また御機嫌よう。
皆さん、こんにちは。

今回は核酸の一つであるDNAの

構成するものに関してお話ししたいと思います。

まず、糖(デオキシリボース)があります。

次に、リン酸があります。

そして、重要な塩基があります。

この塩基には、プリン塩基であるアデシン、グアニン(ヒボキサンチン、キサンチン)、

ピリミジン塩基であるシトシン、ウラシル、チミンがあります。

そしてこれらはリン酸ジエステル結合によって結合しています。

この結合は弱い結合のため切れやすく、その時に高エネルギーを

放出します。これがATPの放出する由来です。


それでは、また御機嫌よう。