極限2:直接収束値を求める。 | 旅人ノートのほっとブログ

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このブログでは、
日々学んだこと、思いついたことを
書きたいと思います。
最近は備忘録ですが。

昨日に続けて、極限の話をしたいと思います。

今回は2例挙げたいと思います。

まず、1例目は単位円(半径1の円)の円周が

2πであることを極限で示したいと思います。

まず、考えるのが円周の長さを正n角形の

長さに近似し、n個の三角形を考えます。

このとき1辺の長さは、中心の角度αをもちいて

以下のようになり、n→∞のとき2*πになります。



notebook8970のブログ-円周の長さ




2例目はロピタルの定理とよばれ、

微分して収束したら、元の値もその収束値に

収束します。ただし、証明は大学で習うため

検算程度に使ってください。



notebook8970のブログ-ロピタルの定理




では、御機嫌よう。