積分比較法:オイラーの定理皆さんこんにちは。前回はΣ(1/n)は極限で発散することを示しましたが、今回はlogと組み合わせると収束することを示したいと思います。まず、積分の定義を用いて長方形の和で近似します。すると、1と0の狭間で収束しそうなことが分かります。そこでSnを調べると単調減少し収束する。こんな流れでオイラー定数γは導き出されます。しかし、オイラー定数γ、円周率π、ネイピア数eは、有理数なのか無理数なのか良く分からないそうです。少し長かったですね。それでは、御機嫌よう。