枕木

まっすぐに続く

うねうねと曲がる

どこまでも続く

いつかは終わる

この線路の下

規則的にならんだ枕木達
支えているのは僕達

あまり目立たないけれど
枕木のない線路なんて…
支えているのは彼等達

とてつもない重圧に

春の長雨にうたれ

夏の太陽に照らされ

秋の風に煽られ

冬の白雪に凍えても

彼等はそこを支えている

物言わぬ彼等達は

そこにあるという

圧倒的な説得力を持ち

その存在を示していた

イエローライン

～小さな頃に
出会った君に
伝えなきゃいけない
言葉があるんだ
不安な気持ち
泣いてる私に
おどけてみせる
君がくれたのは笑顔～

太陽のように暖かくて
気が付けば何時でも
弱気な自分の
背中を押す魔法
くじけてしまいそうな
場面はこれからも
たくさん出てくるよ
それでもあの日
君がくれた笑顔で
踏み出す勇気が
湧いてくるから
今の私がいるんだよ

叶わない夢
かもしれないけれど
もし叶うのなら
あの木漏れ日の木の下で
君に伝えたいよ
「ありがとう」

グリーンライン

調子にのって
失敗した日もある
そんな日だって
笑顔は絶やさない

嬉しくって
駆け出しちゃうくらい
素敵な毎日が
待っている

愉快な仲間と
過ごしてる日々に
感じてる
この胸のドキドキ

明日がどんな日でも構わないよ
さぁ一緒に歩き出そう
そしてこの緑が彩る道を
ほら僕らは一人じゃないから