能村さくら『大遅刻ルーキー』 -15ページ目

能村さくら『大遅刻ルーキー』

自分らしく生きるさくらんぼブログ
ひょんなことから
ジャックラッセルテリアを家族に迎え、
子育てに悪戦苦闘し、
ボーダコリーも家族になり、
毎日せわしなく過ごしております。
アスリートに返り咲きを目標に
毎日イメトレ(笑)

弟ファミリーが来てくれました。

やはり弟たちが来るとじっちゃんに動きが出るというか、嬉そうです。










今後、どうするか?
結論出ずお見舞い終了。


夜はゆったりと過ごし、

食欲がなくなってゆくじっちゃんに
秘策を試すことにしました。

困ったときの「鹿肉」です。

火を通してペースト状にしたものをお湯で溶いてあげました。


とりあえず少し食べてくれました。

ふぅ😵💨

よかった。

やっぱりグルメなんだね。こんなときにも。





代わる代わるじっちゃんのところへ
お見舞いに行くマグロミラブラブ




あんたには優しさがあるわ。




ロミ、じっちゃん苦しくない???


とにかく、年寄りには優しいです。



今朝はいつものように散歩。
赤信号で待っています。







ふと思う。

こんな「ふつう」で何気無い日常こそ難しい。


心と体が健康で、環境が整っていないと
持続できない。


じっちゃんがいろんな事を気づかせてくれています。
ありがとう。




じっちゃんと一緒に里帰りしました。




助手席でおとなしくしています。







振動が辛いかな?
片道50分のドライブも可哀想かなと思いながらも、
いつ状態が悪化するかわからないので、
動けるうちに帰ってあげようと決めたのです。


実家に着いて、しばらくボーッとしていましたが、思い出したように探検をして、いつもの定位置に座っていました。

足元はおぼつきませんが、
それはそれは生き生きとしていて、
嬉そうでした音譜

やはり、家が一番なんだよね。


そうだよね。


でも、じっちゃんが暮らせる体制が
整わないままの状態で返すわけにもいかないし、複雑な心境のまま帰ってきました。


ごはんも半分くらいしか食べません。

腫瘍は日々成長しています。

顎の原型はもうありません。


ですが、彼が諦めない限り寄り添うと決めた以上、
私がいつまでも泣いているわけにもいきませんので、
次、じっちゃんのために流す涙は、
天国に送り出してからにすると決めました。

それまでは
じっちゃんの横で
微笑んでいたいです。



PS
今日もロミは甘えん坊でした。






マグは太りました。
夢の10kgに到達したかな?



じっちゃんのお世話を終わらせ、
私とマグロミは広大な広場へ。



暑いこと暑いこと!








タープ(簡易テント)を建てて、
噂の贅沢なコンビニ弁当を
食べました。




うまかったっす!



それから
ロミのご実家ファミリーと
遊んで、

素敵なものを頂きました。


可愛い❤


なんだと思います???




そして、本日のメインイベントは


じっちゃんの散髪です✂✨

毎日血まみれになる前足と胸を
すっきりさせたくて切りました。

ハサミで短く切って、

バリカン
バリバリ~✌



が、




が、



が、










きゃーーーーーー!


叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び叫び









ご、ごめんよ~‼






ワシは疲れたよ…。








かなりモジャモジャでしたよ。



ホントに、



ごめんよ。



何日目とか書いていると、
なんだか嫌な気分なので、変えます。



やはり、家族が一番なのですねドキドキ




今日は実家の父と弟ファミリーが
じっちゃんの顔を見に来ました。



朝から父より電話があり、
じっちゃんをお見舞いしたいと。

きっと今のじっちゃんを見せたら
安楽死をさせろと言い出しそうで、
憂鬱でした。
場合によっては揉めるだろうと覚悟していましたが、
私の予想はあっけなく外れてしまいました。


じっちゃんは
みんなを見つけると、ゆっくり近づいて


我が家では見せなかった甘えっぷりを
見せてくれました。


手のひらに体を預けて甘えます。



ずっとずっと、知らないところに来て、
頑張っていたんだね…。

寂しかったんだよね…。





弟のお嫁ちゃんに愛想よく近づいてゆきます。
いつも可愛がってくれてたもんね。

「ワシに会いに来てくれたんだの~音譜

とでも言ってそうです。




そして
あんなに安楽死をさせたがっていた父。

これも1つの愛ではあると思うのですが、
私には受け入れがたくて真っ正面から対立していました。


まずは
食事風景も見てもらって、
モリモリ食べるじっちゃんを
嬉しいような、驚いたような顔をして
見守っていました。




愛しくなって
連れて帰りたくなってしまった父は
「家に帰るか~?」とじっちゃんに話しかけていましたが、
弟に止められ、ひとまず断念。

しばらくはこのままで過ごすことになりました。


とにかく、

「かわいそうだから早く楽にしてやれ」

は言われなかったし、みんな、じっちゃんの
生きる力に驚いて、そして
応援してくれているようでした。


じっちゃん、また寂しいかもしれないけど、
マグロミもいるから我慢してね😢

私たちもあなたの意思を大切にしていきます。



歯が腫瘍に押されて抜けてしまった。

新しい場所に腫瘍ができた。

色々あるけど、頑張ろう。







朝から笑わせてくれる娘。





人か(笑)








腫瘍は凄いスピードで成長。









マグロミ父さんに
食事を介助してもらっています。









腫瘍を拭くと出血するので、
そっと当てて終わり。

今日も完食!





マグもご機嫌😃⤴⤴





知り合いの方が、私たちのことを心配して
空気清浄機を貸してくれました。

面白いですね、空気清浄機。



じっちゃんが通過すると、自動モードにしてあるので、起動します(笑)

臭うんだね、空気清浄機さん。

役立っています。

ありがとう!