なんだか嫌な気分なので、変えます。
やはり、家族が一番なのですね

今日は実家の父と弟ファミリーが
じっちゃんの顔を見に来ました。
朝から父より電話があり、
じっちゃんをお見舞いしたいと。
きっと今のじっちゃんを見せたら
安楽死をさせろと言い出しそうで、
憂鬱でした。
場合によっては揉めるだろうと覚悟していましたが、
私の予想はあっけなく外れてしまいました。
じっちゃんは
みんなを見つけると、ゆっくり近づいて
我が家では見せなかった甘えっぷりを
見せてくれました。
手のひらに体を預けて甘えます。

ずっとずっと、知らないところに来て、
頑張っていたんだね…。
寂しかったんだよね…。

弟のお嫁ちゃんに愛想よく近づいてゆきます。
いつも可愛がってくれてたもんね。
「ワシに会いに来てくれたんだの~

とでも言ってそうです。
そして
あんなに安楽死をさせたがっていた父。
これも1つの愛ではあると思うのですが、
私には受け入れがたくて真っ正面から対立していました。
まずは
食事風景も見てもらって、
モリモリ食べるじっちゃんを
嬉しいような、驚いたような顔をして
見守っていました。

愛しくなって
連れて帰りたくなってしまった父は
「家に帰るか~?」とじっちゃんに話しかけていましたが、
弟に止められ、ひとまず断念。
しばらくはこのままで過ごすことになりました。
とにかく、
「かわいそうだから早く楽にしてやれ」
は言われなかったし、みんな、じっちゃんの
生きる力に驚いて、そして
応援してくれているようでした。
じっちゃん、また寂しいかもしれないけど、
マグロミもいるから我慢してね😢
私たちもあなたの意思を大切にしていきます。
歯が腫瘍に押されて抜けてしまった。
新しい場所に腫瘍ができた。
色々あるけど、頑張ろう。
