ココハドコ? アタシハダレ? -59ページ目

ココハドコ? アタシハダレ?

自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 

 

オニユリの花はたいてい下を向いて咲く。だから下から上向きにカメラを構えることになる。と、逆光になる。しかたがないのでストロボを使う。そうするときれいに撮れることは撮れたのだが、陰翳のない平凡な写真になって、もうちょっと何とかならなかったのかと考えてしまった。

 

 

 

 

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いざ、オリンピックが始まると、参加選手の真摯な戦いはにやはり感動させられてしまう。競技者にとって状況がどうあれ、あるいは競技の結果がどうあれ、世界を相手に戦う舞台としてのオリンピックには価値があるのだろう。

 

しかし、だからといって開催してよかったと素直に言って良いかどうかは別問題。

 

猛暑が原因で熱中症で倒れたアーチェリーの選手がいたり、嘔吐したトライアスロンの選手、死んだらだれが責任を取るのかと抗議したテニスの選手もいる。蒸し暑い夏にいやでも慣れてしまった日本人でも、毎年熱中症による死者が出ている。それをオリンピック招致委員会は「温暖で理想的な気候」とPRした。これが大ウソだという事に反対する人間はいないだろう。こんな時期に室内競技ならまだしも、昼間、屋外で競技するなど狂気の沙汰ではないのか。7月8月の開催を条件としたのはIOCで、これがそもそも放送権料の高い時期を狙ってのことなのだが、そこに大ウソをついて乗ったのは日本の招致委員会である。

しかも本国がコロナによるロックダウンでまともな準備ができぬまま来日した選手や、来日後の時間が短く暑さになれる時間もないまま競技に出た選手もいると聞く。

選手村に入ったら入ったで自由に出歩くこともできず、それでもPCR検査陽性が毎日のように見つかる事態に選手たちはストレスがたまる一方だろう。クラスターがいつ発生してもおかしくない状況に、更に新たなニュースが加わった。選手村などで選手と接触するボランティアに義務付けられているPCR検査がほとんど行われていないというのだ。バブルの中で管理すれば一般への感染拡大は防げるという理屈だったが、日本人がバブルの中にウイルスを運び込んでクラスターの原因になる。その可能性が高い。

 

つまるところ、どこにも「安心」も「安全」もないということがこれ以上ない形ではっきりしたわけで、そういう環境で競技をするというのは本当に危険なことだし、結局は「感動」を売り物にして選手たちを食い物にしている、それがこのオリンピックの正体ではないのか。

 

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当事者の危機意識が薄すぎる。すれ違っただけでも感染するといわれるデルタ株。

 

もっと恐れろよ!!

 

 

 

 

 

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ナデシコの花は万葉集にもうたわれており、かなり古くから日本にあったようだ。大伴家持がこの花を愛したらしく、ナデシコの花を見ると妻が思い出される、といった意味の歌をつくっている。

 

ナデシコは漢字で「撫子」と書く。それで「撫でるように可愛がっている子」という意味の言葉を語源として説明する向きがあるが、なんか嘘くさい気がする。語源ではなくもともとあった花の名前に「撫で+し+子」を掛詞したと考えるのが自然で、事実そういう説明をしている解説もある。「撫で+し+子」の「し」は過去の助動詞「き」の連体形で「過ぎし日」とか「去りし人」の「し」と同じ。現代語に直訳すると過去形、「撫でた子」であり、これが大人の女性に使われるときは、たぶん寝所を共にした女性に対して、と考えるのが自然な気がする。が、私が見つけたいくつかの大伴家持の歌は、そういう掛詞で「ナデシコ」は使われていない。ナデシコに「撫で+し+子」と当て字し、掛詞にしたのはおそらくもう少し後世の事だろうと思う。

 

 

昔からあったといわれるのはカワラナデシコという品種らしいが写真のナデシコは花弁の切れ込みが浅く、その分花弁全体が平たんになっている。種類が少し違うのだろう。下の写真は中国から入って来た品種で、これを区別するために大和ナデシコ、唐ナデシコという名前が生まれたようだ。外来種。別名、石竹。これも平安時代にはあったようだ。

 

 

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さて、大和撫子とは、清楚で可憐、容貌もたたずまいも言葉も美しく、男性を立てるような女性を指すらしい。そこに芯の強い女性のイメージが加わったのは明治以降の事と言われている。いずれにしても男の勝手な妄想としか思えない女性像。女子サッカーの「なでしこジャパン」も命名の際には「大和撫子」のイメージと違うという意見もあったらしい。しかし、万葉の時代から日本人に愛されてきた花と思えばナショナルチームの名前としては悪くない。男の妄想なんぞ、ほっとけ! という事でいいと思う。

 

なでしこジャパン、英国に負けて窮地。どうなるか。

 

 

 

 

 

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とても花を撮った写真とは思えないですね。モノクロで見た瞬間、キャロル・リードの映画「第三の男」を思い出した。光の陰翳を強く意識させる映像が印象に残る映画だった。

 

以下、カラーで花に映える光をお楽しみください。

 

 

 

 

 

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ワクチンの接種率が上がるにつれて新型コロナ鎮静化に向かうとみられたアメリカで再び感染者が増え始めた。ワクチン接種を拒否した人々を中心にデルタ株が勢いを得ている。日本も他人ごとではない。

 

 

 

 

 

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