その93 風景の花(33) カタバミ カタバミ科カタバミ属の多年草。知られるように葉はハート型をしており、3枚が尖った先端を寄せ合わせた形。マメ科のクローバー(白詰草)と混同されており、幸せを呼ぶ「四葉のクローバー」のデザインはほとんどがカタバミの葉をあしらってる。ふたつは、花はもちろん葉の形も全く違っているのだが、「四葉のカタバミ」でも幸せになった人はいるかもしれない。それはそれで結構なことではないか。 <
その92 風景の花(32) マトリカリア 茄子やトマトを撮った畑の一隅にこの花がまるで群生するように、山のように咲いていた。無論、名前など知らない。キク科だろうとは思ったが写真だけで名前を調べるのは至難の業で、結局人に教えてもらった。カモミールなども同じ仲間になるらしい。マトリカリアという名前だけでも色々種類があって、写真は 「ベグモ・スノーボール・エキストラ」というらしい。 う~ん、と唸ってしまった。教えてくれた人には申し訳ないが、名前、絶対覚えられない。投稿と同時に忘れてしまいそう。やれやれ、、、
その91 風景の花(31) 向日葵 九州南部は梅雨明けというニュース。関東地方も平年よりは早そうで今週末か、来週前半になりそうだ。向日葵の堂々たる咲きっぷりは、夏の強い光に正面から立ち向かう意思というか、なにか際立った健康さのようなものを感じさせる。 向日葵は英語でSunflower、フランス語でSoleil(=太陽)とベタな命名だが、そう名付けたくなるほどの存在感があることは確かだろう。