その272 「北斎の藍」展 | ココハドコ? アタシハダレ?

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自分が誰なのか、忘れないための備忘録または日記、のようなもの。

 まるで真夏のように暑かった11日。午後から上野へ。葛飾北斎の「富岳三十六景」全作を見れるというので国立西洋美術館の「北斎の藍」展に行ってきた。上野公園は桜が終わり、鮮やかな新緑に包まれていた。

 

 

 

 北斎が使った「藍」色はプルシアンブルーといって、西洋の絵具なのだが、フィンセント・ファン・ゴッホは北斎の作品を見て、このプルシアンブルーに魅せられたという話が残っている。ゴッホの描く星のちりばめられた夜景や、カフェテラスの空に使われたのが、このプルシアンブルーではなかったか、私はそんなことを想像して楽しんでいる。

 

 

 「北斎」と聞くとついつい見に行きたくなる私なのだが、今回、北斎の「藍」に特別な興味があったわけではなく、ただ「富岳三十六景」の全作品と聞くと、これは見ないわけにはいかない、そんな気分だった。解説によると「三十六景」は実は46作品あるそうで、そのすべてが展示されていた。作品はどれも素晴らしく、あれも北斎、これも北斎といった態で、気に入ったものをあげるのも難しい。大胆な構図や力強く明確な意思を持っているかのような輪郭線、どれをとっても北斎らしいと感じいるだけで言葉もない。なので、ここはいくつか置いておくだけにしておきます。

 

(東海道品川御殿山ノ不二)

 

(甲州石班澤)

 

(凱風快晴)

 

 

 

 

 

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