今日は仕事を休んでのんびりしている。朝食をとりながら洗濯をすませ、ネットでニュースをざっと一瞥、中国に続いて台湾もTPP加盟を申請、なんか踏み絵を迫られてる感じで、日本はどう対応するんだろうと不安になったり、、、、
今は久しぶりにジャズを聴きながら、この記事を書いてる。昔はクラシックでもジャズでもロックでも、わりと聴いたものだが、レコード盤がCDに置き換わって全くと言ってよいほど聴かなくなった。CDになって音質がひどく劣化し、それとともに音楽がただの消耗品になってしまった。
当時、録音に際して音質に神経質すぎるぐらい神経質だったヘルベルト・フォン・カラヤンなど自分の演奏のCD化などすんなり了承したのだろうかと思う。カラヤン+ベルリン・フィルのベートーヴェンなんてCDじゃ聴けたもんじゃない。ま、私はフルトヴェングラー愛好家なのでいいけどさ。
ちなみに、今聴いてるのは、マイルス・デイヴィスの「Kind of Blue」。何度聴いてもいい。ジャズを聴きたいと思うとき、どうしてもこれに手がいってしまう。ジャズの名盤、名演奏は数あれど、私の中ではこれが最高。
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小栴檀草(コセンダングサ)。栴檀は双葉より芳しの、あの栴檀は木でこの雑草とは何の関係もない。別に栴檀草というのがあり、それより小さいわけでもないのに小栴檀草という名がついたらしい。茎の伸び方がどこか不器用で面白い。