先日自作したSunlionですが、ポジティブグランドなのでパワーサプライを他のエフェクター(私の場合、チューナー)と共有できないってとこで止まっておりました。
ずっとまえから考えていた、ジャンクションボックス(ただのIN/OUTボックスとも言う)の導入を機に、Sunlionとチューナーのグランド信号ごと切り替えてしまえボックスを作成しました。
まぁ結果から書くと、このグランド信号ごと切り替えてしまえボックスは大失敗
ノイズがものすごいことになりました
考えてみれば片方のアースがプランプランに浮いているので、ノイズノリまくりだったんですね
んでどうにかならないものかと、パワーサプライの変更を考えたわけです
各出力が絶縁されてて、電圧を下げれるチャンネルを持ったものを・・・
無いんですよ!
有っても9V~18Vとか、9V~12Vとか・・・
私の探し求めているものは、5V程度から9Vまでの電圧可変できるものです
ネットを彷徨う事数時間・・・
見つけましたよ!
これです!
ART ISO-8U
と言うサプライです
全てのチャンネルで電圧可変できるのですが、可変チャンネルが1個、9Vか12Vにスイッチできるチャンネルが7個の計8チャンネルです
おまけでUSBがあるのですが、何に使うんですかね?
何が良いかと言うと・・・
電圧を下げたいのはファズだけですので、電圧可変は1チャンネルで十分なこと
他に接続するのはチューナーと、後は精々自作のケンタさん位です
ケンタさんは内部で昇圧しますので9V入力で十分なわけです
意気揚々と購入した後に気づいたのですが、この製品は製造中止らしくアマゾンでラスト1台のものでした
ラッキー
んで先のジャンクションボックスにチューナーアウトを追加してモニョモニョと・・・って構想(妄想)していた時に
ピコーン!ジャンクションボックスにチューナー仕込んじゃえばスッキリすんじゃね?
ってことで作ったのがです
今までの自作エフェクターボードでは大きすぎたので、またまた自作でコンパクトなものを作って設置したのがです
パワーサプライを裏面に収納したおかげで、奥側のジャンクションボックスが1段上がり格段にスイッチを押しやすくなりました
これだけコンパクトにしても、下段にもう一つくらいなら追加できるので私には十分すぎるボードとなりました
しかし・・・
ジャンクションボックス作っても、結局は筐体の数が変わっていない・・・
しかも接点増えてますよね?
本当に何やってんだか・・・