選挙前になるとこんなポスターやCMをよく見る。
確かに選挙に行くのは大事な事だし、一般常識なのかもしれない。
でも、政治の事を知らない大人が選挙に行くのも、子供がいくのもあんま変わらなくないか?
日本人は大衆心理がより働く人種だから、統計でみれば票は固まる。
頭のいい政治家たちはそこまで見越してると思うんだよな。
結果、選挙前だけ甘い言葉をかけておけば、国民はそれにのる。
選挙が終わってからはやりたい放題できる。
国民の首をしめて、政治家の私腹を肥やされても文句は言えなくなっちゃうだろ。
そいつらのほうが先を見越して戦略練ってるんだろうから。
税金が上がるのがいやで、
格差社会が広がるのもいやで、
平和な日本でありたいとか、
自分や大切な人を守りたいなら、
選挙に行く前に、政治を知って、その人間を知って選挙に行かないと。
あとから税金あげられてぎゃーぎゃーわめいてもしょうがない。
投票率が低い事を悲観する人がいるけど、
政治を知らない大人が選挙に行く事の方がよっぽど悲観すべき。
政治を知らないで、投票しただけで達成感感じちゃいけない。
そんなんじゃ何も変わらない。
常識とされるものの中にも、本物と偽物があるということ。
「常識」を疑って「本質」を見抜くということ。
なぜ「選挙に行こう」ってCMは流れても、
『政治を知ろう」というCMはないのか。
残念ながらこの世には腹黒い人がたくさんいる。
平和ぼけしてたら「歴史は繰り返す」ということ。
日本の歴史で100年、200年以上戦争がおこらなかったことがあるのか。
ゴキブリ一匹の問題と放射能の問題、どっちのが大きな問題なのか?
未来を見据えて
過去を振り返りながら、
今を頑張らないと。