おっ!「ガチバカ!」はじまる!
・・・けど3話からみてないのよーん♪今から、明日提出のパワポを作らないといけないのだ。
そして、ようやく「ブレイクスルー思考のすすめ」をほぼ読んだ。
やっと落ち着いてパワポの内容を詰めていけそうです。
だけど、ここでせっかく読んだ本なので皆様にもどういう内容か紹介したいと思います☆
「ブレイクスルー思考」とは?
という本題に入る前に、キーワードになるだろうと思う言葉があります。
「過去の延長線に未来はない」
不思議に思いませんか?普通な感覚じゃあまり解らないですよね・・・。
私も全然しっくり来なかったです。でも、私なりに解釈してみました。
過去がある。現在がある。未来がある。
私が目指す未来は、あくまで未来。
目指す所から現在のわたしへの道のりが見えてくるんだ・・・ってこと。
ありゃ、意味わかんないねぇ。
今の主流の思考は、「デカルト思考」と言って、
情報を集め → 問題点を発見し → 問題を分解・分析 → 問題を除去・置換し → 再統合する
これがいわゆる普通の考え方。だけど、これは変化についていくのは大変。その他にも、
・情報を集めたり、分析したりに労力を費やして、肝心な解決策に時間を掛けられない。
・問題が小さく分割されてしまい、全体が見れない。
・過去とか現在にこだわるので、変化に対する抵抗が出来やすい。
これに対して今やろうとしている「ブレイクスルー思考」とは、
・物事の本質・根本に戻って考える
・根本になる目的からスタートするので全体を見渡した議論が出来る。
・目的ありきで情報収集するので時間的にも効率的。
このように「未来のあるべき姿」を「目的」として、
あるべき姿に到達するための解決策を見いだすことである。
例えば、コンビニのキャンペーンを考えよう・・・。
デカルト思考であれば、今までの売り上げや実績に基づいて、次のキャンペーンを考える。
一方、ブレイクスルー思考では、まず未来のあるべき姿=目的を考える。
目的が「売り上げを上げること」・・・売り上げを上げるには?「顧客が買いそうな品揃えをする」・・・
顧客がコンビニの商品を買ってくれるには?「顧客に人気のアイテムを安く売ろう」・・・人気のアイテム・・・
という感じで、次はどうしたらいい?と順番に考えていく思考。
最終的にたどり着く目的が、とても広い意味になったりするんですよね・・・
この場合は「お客さんにコンビニに来てもらう」というのが最終目標だとすれば、
来て貰う為にはどうしたらよいかという形で、キャンペーンという形でなく、
色々な視点から考えることができますよね。
なんとなくわかっていただけましたか?
だから、過去とか現在は一切考えず、まず未来を考えてみる。
そして、未来のありたい姿になるにはどうしたらよいのかを考える。
そうすれば、全く新しい道が切り開かれるかもね。
もう少し、ブレイクスルー思考については勉強してみたいと思います。
私にとっても、全世界にとっても絶対必要になる考え方に間違いないです。
あぁ難しい。結局2時間書いてたよ(泣)