患者の病気に向き合い一緒に真剣に悩んでくれる医療人は? | アレルセラピーセンターのブログ

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私も風邪をひいたようです。


喉が痛くなり熱も出ました。


しかし、頭が痛くなりません。


昔は風邪をひくと
必ず酷い頭痛がありました。


食欲もすごくて
豚肉の薄いソテーを三枚食べながら
キャベツをおかわりしました。


キャベツを欲していたようです。


最近自分の身体が変わってきています。

オステオパシー重鎮レンゾーモリナリー氏が言うところのデンスと呼んでいる重く存在感のある組織が
身体から中から無くなってきていて
身体の透明感が増している感じです。


透明な身体は何よりも生命エネルギーを蓄えやすいと言えます。


私の治療を見学した治療家が
素直な患者さんばかり来ていると
評してました。


それは半分当たっていますが
半分違います。


私の意識が病気や重いデンスな組織に行かずに
力を与えないからです。


重く暗いデンスな組織ではなく
透明な光をみて
治療をしているのです。


患者さんの病気に向き合い
一緒に真剣に悩んでくれる医療人が
世間では理想とされます。


治療家もそんな傾向に
感化されやすく
患者さんに付き合うように
身体がデンスで一杯になってしまったりします。


こうこうこういった病気の患者が治らないという悩みを
治療家から相談を受けます。


まず技法以前に
治療家が
この病気は簡単には治らないという意識による限定を
止めなければいけません。


それから病気を治すのは
術者ではなく患者である事を
もう一度再認識する必要があります。


病気を持ち上げリスペクトし
簡単には治らないと特別視すると
病気は力を持ってしまい
組織はデンスの色を濃くします。


私達治療家は病気を見続けたり
緊張した組織を見続けてはいけないのです。


ただでさえ患者さんは
この腰がこの頭がこの病気が
といった具合に
痛む組織にますます力を与え
固まった組織をますます重くデンスなものに
変えています。


患者さんに術者が同調するのではなく
患者さんが透明な術者に同調するようにしていくのです。


軽やかに舞い踊るように治療を行い
瞬時に痛みを無くして
不安感を消し去り
患者さんの身体を
軽やかな光輝く透明な身体に
同調させていけばいいのです。


【患者さんの病気に向き合い
一緒に真剣に悩んでくれる医療人?】