バイオダイナミクスとインダイレクト法を愛した若い頃の私 | アレルセラピーセンターのブログ

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15年程前の私の写真です。


今より若いのは
当たり前の話ですが
弱そうで繊細で
疲れている印象です。


写真を見ただけで
疲れてきます。


写真から推察すると
Gが400以上Dが30以上くっついていて
生命力数値が僅か7000以下です。


数値から考えても
あまり先の長そうな治療家という感じがしません。


今にして思うと
この頃は
患者さんから取ってきた悪いエネルギーを
子供達に移植していたのかもしれません。


子供達には可哀想な事をしました。


子供達とエネルギーをシェアしたおかげで
今の私があります。

この頃行っていたのは
バイオダイナミクスというオステオパシーと
正しく組織にフォーカスして
バランス点に入れてポテンシーの拡がりを待つといったインダイレクト法系治療でした。


毎日行いながら
毎朝山崎先生について
中国拳法を学んでいました。


山崎先生は
時々エキセントリックに
怒りだす事が多く
マンツーマンで
習っていたその頃は毎朝が大変でした。

今にして思うと
本能型の武術家なので
私が悪いエネルギーを持ってきたり
私の生命エネルギーが低い時は
自身に危害が及ぶ事を
本能的に察知して
不機嫌になっていたのではないかと
は思います。


山崎先生は
渡辺さんのオステオパシーは
先天の元気を使っているから
直接病人には触れる治療はやめにして
鍼に戻った方が良いと
アドバイスしてくださいました。


私は自然や健全からエネルギーを頂きながら治療をしているので
大丈夫ですと
言い張っていました。


山崎先生に連れられて
台湾の鍼の李健漢先生に
拝師させられましたが
台湾でも直に病人にはなるべく触るなと口酸っぱくたしなめられました。


鍼の響きが私に起こりにくいのと
頬の肉が落ちているのを
李先生は心配されて
漢方薬もしばらく飲まされました。


私は結局直に患者を触って治す事を
天職と考えていて
ステオパシー特にバイオダイナミクスを
愛していた私は
それから離れる事ができませんでしたが
後にふと思いついたアレルセラピーという不可思議な治療方法を創始して
それを加えました。

特に最新のアレルセラピーは
術者が先天の元気を失う事なく
患者さんが元気になる技法へと
進化しました。


鬱になっていた息子と娘は
今は立ち直って
それぞれの人生を歩んでいます。


私が今あるのは
私の身に起こっていた事を
一生懸命伝えながら私に中国拳法を
教えてくださった山崎先生や
私を守ってくれた家族達と
守りながら導いてくださった有形無形の方々のおかげです。

改めて心から感謝したいと思います。