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入院3日目



やっぱり

夜から朝にかけてしんどすぎる

喉が詰まって気になるし

むせておきるし首も支えられないし


病院の夕食の時間が早いのもあって、夕食後のメスチノンが寝る頃にはきれちゃうので、次の朝食後までもたないのが原因ぽい。

規則正しい生活にこんな形で苦しめられるとは。


夜勤から担当の看護師さんも顔合わせるなり

「ゲンキナイ!!!」って言われた。

(めっちゃなまってた)


ダルすぎて朝ごはんも食べられず…。


回診中も複視がひどくて

目が開けられないし。

眼瞼下垂というより目をぱちぱちしてたら


「ごはんも見えないんじゃない」

って言われて笑った。


たしかにそれぐらい目は閉じてるけどw


「笑いごとじゃないか」って訂正してはったけど、わたしにはこういう人と笑い合う時間が必要なんで大丈夫です。ありがとうございます。



途中

肺機能は平均の80%で〜

クリーゼの可能性はないかな〜

みたいなことも言われた気がするけど

しんどいに支配されてちゃんと覚えてない。

ちん。




メスチノン切れてたら無理もたないって伝えたら、


「食前に飲みな飲みな〜」って言いながら先生軍団は去っていきました。




なんか1人になると、ご飯も食べれないのかって、かなしくなって泣きました。



でもぜんぶ一口ずつだけ食べて

下膳する力もないから看護師さんに下げてもらったら


「鳥がつついた跡みたいでしたね」


って後から言われて結局また笑いましたけど。



午後ははじめてソーシャルワーカーの人が来てくれて。


すごい静かで優しい喋り声の方で

「なんでも話してくださいね」

って言われて


あ、今そんなこと言われたらむり〜っておもったんですけどね。

話してたら一瞬で泣いちゃった。

すみませーん。



今回はメンタル的にもさすがにしんどい。


たくさん迷惑もかけたし、怖い思いもしたし。

他にもいろいろ…不安なことしかない…


「どうしてそんなに明るく病気と向き合えるんですか」と取材とかでも言われるけど、わたしはぜんぜんそんな人間じゃないのに。


明るく見せたい気持ちはあるし


明るく見えてるならよかったとも思うし

とても嬉しいしそうありたいけど


でもなかなか言えない気持ちももちろんあるし。

時間とともに病状も治療も変わっているし。

今ここにもなんて書いていいかわからないから書かないけど。


だから「この人何でもはなしていい人や〜〜」となるとダメでした。

でも急にそんな人が登場するもんやから思いついたことぽろぽろはなしたけど、泣いてばっかりでまとまりのない話しかできませんでした。

そういうところも嫌だ〜。笑


「いつでも予約なしで来てくださいね」って言われたけど…自分からは行くかなぁ。

話しても結局のところ何でも自分で決めないといけないんだって思うことばかりやし。

まぁそれから逃げたいから避難場所は欲しいけど。

むずかしい。



ivig3日目は、気づいたら点滴もれてて

また腕がナスみたいになってました。

(恒例行事🍆)



やっぱり薬切れるとしんどいので

メスチノン3錠じゃもたない!!!4錠飲んじゃダメ?!?!って聞いたけど通常1日3錠だから飲めないって言われた。

このやり取り、前の入院の時も言ってたような…デジャヴ…

若手の先生に確認で往復させてしまったし申し訳ない…



これ、メスチノンって、この変な開け方しちゃいますよね?あるあるですよね?

わたしがズボラなだけだったらどうしよ。


はぁ…しんどいからメスチノン乱用させろ〜〜…と(心の中で)何度オラついたか……



野下真歩

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