ヘアカラー豆知識⑴ | 世田谷区喜多見にある完全予約制の美容室 コラソンAKIのブログ

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今日の気分は髪の毛から!確かなカット技術と天然成分のヘアケアで、髪のベースから美しさを引き出します。健康で明るく自然体を楽しみたい大人の女性がもっと輝けるように、一緒にヘアスタイルを楽しみましょう!


こんばんは、

世田谷区喜多見の美容室コラソンのアキです。



ヘアカラー=脱色&染色です。
(ヘナは除く)




ヘアカラーって、色々な種類&呼び名が
ありますが、




今日は、一般的な『染める』について。
ほんの少しでも明るくしたり、
白髪染めの事を今回は『染める』とします。




白髪染めも明るくするファッションカラーも
もともとは同じです。




その人が髪の中に持っている
メラニン色素をブリーチ作用で脱色して
ヘアカラー剤の色素を入れて発色させる。



この化学反応が同時進行で行われます。


…それだけです。


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ブリーチしながら色素を入れる=ヘアカラー




どんなカラーにもブリーチ剤は入っています。
特に白髪染めは、皆様が思ってる以上に
ブリーチ作用が強いです。
(白髪染めがなぜブリーチ作用が強いのかは
    明日に)



ヘアカラー後、しばらくしてからの
髪の傷みは、ほぼこの脱色での
メラニン色素の破壊が原因です。



そして、メラニン色素は再生しません。

  

今、傷まないヘアカラーとか、
オーガニック成分配合とか
メーカーさんが手を変え品を変え
出していますが、基本は一緒です。



美容室で染めたとしても、メラニン色素が
壊れることには変わりありません。



毎回色味を変えるなんて事は、結構な
リスクがあるのがわかって頂けると幸いです。



カラーリングをすると、顔色も明るく見え
白髪も隠れ、


オシャレには無くてはならない存在になって
いますが、



私としては、出来る限りは伸びてきた
根元を染めるだけをお勧めします。


最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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