華麗なる床「ヴェルサイユ張り」1

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モンスター施主(略してモン施主)ことポシェのブログへようこそ

現在フレンチ輸入住宅を建設中♪

約100坪の土地に約40坪の半平屋

(2×4  長期優良住宅)

予算は、30社以上のHM・工務店が裸足で逃げ出した土地代込み4500万円

夢を叶えて下さったのは、

K2一級建築士事務所さん

＆
すきっとホームさん

2024年

1月9日　着工

2月23日　上棟

7月　竣工(予定)

時系列まとめ(準備中)

夫妻3歳息子

＼いつもフォロー＆いいね！ありがとうございます／

みなさま、ごきげんよう
 

今回は、憧れのヴェルサイユな床材、その名もヴェルサイユ張りにつきまして、語らせて下さいませ～

目指すは「プチ・シャトー」

我が家のコンセプトは「プチ・シャトー」

小さいながらも、フランスのお城要素を取り入れたおうちにしたい

理想は、フランスのお城のミニチュア版

というのが、そもそもの野望（笑）でございました

現実には、いくら縮小してもキッツイのですが

フランス様式で鉄板の床とは？

そこで、わたくしが是非とも叶えたかったのが、通称「ヴェルサイユ張り」なる床材、パーケットフローリングですわ～

ヴェルサイユ宮殿の鏡の回廊で使われたのが発祥と言われておりますの〜

17世紀のフランスで流行っていた寄木細工が、床にも反映されたものですわ〜

このコレッ、こちら！

こちらをご覧あそばせっ！！

※ピンタレストより、画像お借りしております

はあっ、麗しい・・・

新たな野望

全ての居室とは申し上げません

しかし

LDだけ…LDだけでも…

床をヴェルサイユ張りにしたい

熱い想いでパーケットフローリングをお探ししましたわ〜

驚愕のお値段

でもでも、そのお値段たるや、

4〜5万円/㎡ 

お安くても、 

24000円/㎡ 

※施工料、送料除く 

＼(^o^)／ 

たった30㎡分でも、床材だけで軽く100万円超えてしまいますわ〜 ヒイィィィィ!!

しかも、我が家のLDの床材予算は、まさかの

5800円/㎡ 

(いや安すぎやろ・・・)

無垢フローリングはおろか、合板フローリングすら厳しい激渋予算でしたの〜 

(むしろLDすら、クッションフロア敷くレベル）

日本国内の取り扱いは調べ尽くしたつもりですが、激安のパーケットフローリングなんて見つかりませんでしたわ〜

そして海外へ・・・

それでも諦めきれなかったわたくし、、、 

ついには、海外のサイトまでお調べしたのですけれど、やはりお高い

そんな中、唯一お安く販売されていたのが、B to Bの工場卸売り床材

床材の工場が、個人ではなく、HMや工務店に卸す為の床材でしたわ〜

殆どの工場が、

最低発注数

200㎡〜 

1万円/㎡の床材でも、200㎡分購入しますと、200万円を超えてしまいます

普通なら、ここで（いや、もっと前に？笑）諦める事でしょう

 しかし、そこはモン施主

「お願いします

個人ですが、

ついでに日本ですが

30㎡分だけ売って頂けませんか」

 と、どこまでもド厚かましく、床材工場に直接コンタクトを取って体当たり致しましたのよ～ (全てを厚かましさで乗り越えて行くスタイル)

必殺・恥のかき捨てタックル

新たな出会い♡

最終的に、その熱意に根負けして（？）、超小規模案件で、手間ばかり掛かって薄利にもかかわらず、相手をして下さいましたのが、Jiangsu Nanyang Wood Co., Ltd.のvince chengさん

本当の読み方はよくワカリマセンが、わたくしの脳内では「ビンス・チェンさん」という事にしております

こちらは右も左も分からない、個人輸入も初めてのド素人、かつ低予算でしたが、 涙が出るくらい、終始ご親切な方でございましたビンス・チェンさ～ん

※予めご本人様の許可を得た上で、ブログ掲載させて頂いております

〜つづく〜

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