先日ここまで仕上げましたTOMIXのDF50。
これはこれでスッキリしていますが
どうにも美しすぎて却ってリアリティに欠けています。
そこで更なるリアリティを求めて手を加えます。
側面エアフィルター等に流し込んでは綿棒で拭き取りディティールを際立たせます。
そして側面をマスキング。
適宜エアブラシで煤や鉄粉の錆汚れを表現します。
前回はつや消し黒を用いましたが今回はあえて黒を使わず。
チャコールグレー系と赤茶色系を数色用意して吹き重ねます。
そして出来上がり。
途中すっ飛ばしてしまいました。
まったく無責任なブログでゴメンナサイm(_ _)m
蛍光灯下で撮ったせいか明るく映っていますが現物はもっと暗い屋根色です。
チャコール系を主体にした屋上に対し床下は赤茶色を主体に。
車体側面にも裾部にわずかに錆色を飛ばしています。
墨入れとぺトロール拭き取りの過程で車体の艶は落ちてしまった感があります。
以前に制作した貨車と連結。
アースカラー主体にウェザリングした貨車に対し、今回の機関車は赤系統のウェザリングであることが伺えます。
ウェザリング行う度に奥の深さを思い知らされます。
まだまだ試行錯誤繰り返すことになるでしょう。
ともあれこれでようやく自分のものになった感があります。
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