強くなれ!もっとアスリートになれ! | ならの”スポーツの喜怒哀楽を語ろう!”

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全日本が終わりました。無事開催できて何よりでした。

 

ばくっと感想を。

まず、アイスダンスですが、村中・高橋組は、よくあそこまで仕上げてこられたな!という驚きと、やはり美しいなあ・・という感想です。 もちろん、全日本チャンピオンの小笠原組は、さすがに貫禄ありますね。堂々としています。優勝も納得できます。 

日本のアイスダンスの将来のために、もっと注目されることを願うばかりです。

 

 

そして、男子。

しょーま君、このようにコメントしていましたので・・

 

「僕も大会に出ることがずっと当たり前だと思って練習してきていたので。こういう状況に陥って初めて、当たり前のように出ていた大会というものに、こういう状況になってから初めて感謝を思いましたし。こうなってからでは遅いのかもしれないですけど、こうやって全日本に無事出られたことにほんとに感謝しています。こうやって開催してくれた方にも、もちろん感謝していますし、それを見てくれた方、見に来てくれた方、みなさんがいたからこそ、こうやって僕もスケートできているとあらためて実感しています」

 

心からの感謝の滑りと、そして今できることをやり遂げたことでしょう。ただ、笑顔だけで終わってはいけない。

いえ、彼のことだから、終わっていないでしょう。きっと悔しくてたまらないはず。

五連覇がなせなかったという前に、また羽生選手に勝てなかった・・このことを肝に銘じて、もっと強くなってほしい。 だから、あえて、喝!を入れます。彼にはもっと潜在能力があるはず、もっと強くなれるはず。だから!

ただねぇ・・フリーのスコア・・・低すぎないかい? 

見た目ノーミスとはいえ・・羽生選手、PCSすごすぎないかい? 10点とか、コマネチかと思った・・なんか、これ以上の上がない感じがしますが・・・ただ、高得点で、ネイサン威圧の目的もあるのでしょうね。

しょーま君は負けました。それが事実です。まぎれもない事実。だから、もうさぁ・・彼の演技のあらを探すのはやめてほしいわ・・・回転不足とか・・回転不足を堂々と見過ごされている選手はほかにいるでしょ!

 

女子・・

紀平選手の4回転サルコーの成功は素晴らしかった!

よくやったと思います。SPで点差が開いていて、一つぐらい失敗しても大丈夫圏内だったということも安心感につながりのトライだったと思います。あれが、2点とかの僅差だとどうだろう?人間は余裕がものを言います。

坂本選手、ノーミスのジャンプはすべて加点は素晴らしかったし、圧巻でした・・ただ、ひとつ明確にわかったことがあります。 紀平選手が大きなミスをしない限り、今後、坂本選手は紀平選手には勝てないということです。それは、紀平選手はすでに大技ジャンプ2つを成功させているから。

今回の大会で果敢にトリプルアクセルに挑んできた女子選手たちにはあっぱれを上げたい。

大技がものをいうのです。 高難度ジャンプが跳べないと世界では戦えない。

今後、坂本選手がどう戦略を練ってくるのかわかりませんが、大技ができない限り、現在の構成では世界では表彰台は難しいだろうなと思います。 いくらGOEといっても限度がありますしね。

紀平選手が4回転を決めましたが、ロシア女子は2つから3つ入れてくる。上には上がいる。

というところで、ロシア選手権は、シェルバコバ選手が三連覇。フリーが183.79、38度の高熱での出場。怖い子や・・(~_~;) というか、よく出場させてもらえたなぁ・・ってか、そんなことして大丈夫か? と今回は思います。贔屓の選手だけど・・・コロナから回復直後で、その高熱。ぶり返しとかないのだろうか?周りは大丈夫だろうか・・と・・・う~ん・・・・

で、

トルソワ選手が、170.61・・・(~_~;) コーチのプルさまが文句をつけたとか。

熱血コーチになりそうです。

ナショナルはもりもりといいますが、日本ももりもりは変わらないので。

 

そして、大会がある度に、もやもやするのがフィギュアスケート。

今回もありました。

女子のSPを終えた時点で、三原選手が3位。 多くの視聴者が表彰台を期待したでしょう。

ところが・・フリーは・・・

たしかにジャンプはひとつ抜けてしまいましたが、渾身の演技、それ以上に、森の妖精がリンクに舞い降りた心を洗う、清流が流れるような演技でした。それが・・

134.10って・・・・マジか・・(;゚Д゚)と思われた視聴者も多いのでは?

本人も「悔しさが一番」と言ってました。同感です。 私もよ!キスクラの落胆した表情を見ていると、本当に悔しかった。ジャッジの野郎ども!と言いたかった。

そして、宮原選手、143.27って・・・(~_~;) 今は高難度の時代、チートジャンプ容認の黒歴史は終わったと思ったけど、すでに代表に決まっていたから、表彰台にのっけておく必要があったのか・・ジャンプでの加点は望めないので(というか、まず、回転不足がほとんどだと見えますが)、PCSがもりもり。ここまで盛るか・・・

ヤフコメでは、上品とか所作がきれいとか、そういう技術的なものでなく、好みの問題でほめられているけれど、三原選手のPCSを見ていると、スキルにどんな違いがあるのかわからない。 三原選手のどこがどうなのか? 7点台がめだつ。一方、宮原選手は、9点台ばかり。意味不明。

またも、この選手がもやもやの張本人になった。(~_~;)

上位2名の選手は大納得ですよ、もちろん。 特に紀平選手はよくやったと思う。

 

ああ、やっぱり、すっきり消化といえない全日本だった。

三原選手に、こんなシーズンだったからこそ、世界選手権に行かせてあげたかった・・

しょーま君と、三原選手に贈る言葉は・・あえて・・そう、ふたりの大きな可能性がまだまだ眠っていることを望んで言います。

そして、三原選手の言葉を聞いて、さらにそれが確信に変わりました。

 

三原はミスを振り返り「メンタルの持っていき方を含めてもっとアスリートになりたい。まだまだ普通の人なので練習を積んでいきたい」と反省した。

 

強くなれ、もっとアスリートになれ!

と。

 

ロシア女子についてはまた今度。
 

 

゜゜*☆*゜ ゜゜*

今日の格言・名言

 

その人の性格がプレーに出る

桃田健斗

 

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