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春の嵐のような１週間でした。
この表情が、実は一番、慈愛を感じるのです。
まるで、ミケランジェロの聖母マリアのように・・
今の時代、彼が生きていたら・・・きっと、真っ先に、真央さんをモデルにするでしょう。
このように偉大な選手が引退する時ぐらい、連盟の奴らも黙ればいいのに、
バカはしゃべることで存在を世間にアピールするしか、手段がないのだなと
思います。
西日本新聞にこのような記事があったそうです。
「ギフト」には「贈り物」だけでなく、「才能」という意味
もある。天からの贈り物だから。手元の辞書には、こちらも「才能」と訳される「タレント」と比べ、ギフトは天賦の意味が強く、努力して得られるものではない、と
▼天にたっぷり愛された上に、極限の努力を重ねた人だけが世界の頂点に手が届くのだろう。そして、長い間、その高みに立ち続けることの厳しさ、つらさはどれほどか。きのうの本紙運動面を開いて改めて思った
▼中央見開きの右側には体操の全日本選手権で個人総合１０連覇を果たした長崎県諫早市出身の内村航平選手（２８）。左側は引退を表明したフィギュアスケート女子の浅田真央選手（２６）
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/article/321152
西日本新聞見たい！！！！
ギフトのもう一つの意味。
確かにそうです。
努力して得られるものではない・・・
天才が努力したら・・凡人は、到底かなわない・・
新聞を片付けていたら・・・・
産経の１面にあった、真央さんの引退記事。
タイトルが
トリプルアクセル、私の誇り
ああ、なんて素晴らしいタイトルだろうと、目頭が熱くなりました。
人間は、日々生きていて、自分の誇りと呼べるものを持つことは、本当に難しい。
私の誇り、と呼べるものを持てるだけでも、その人は幸せな人生を送ることができると
思います。
日々、大切に生きることを、彼女は示してくれています。
真央さんのスケート人生を振り返り、たくさんの言葉が浮かんできます。
あなたの中で、最も多く浮かんだ言葉は何でしょう？
私は、
”潔さ”
です。
どんな時でも、彼女は、自らの生きざまを誇りをもって見せてくれた。
あまりに潔く、あまりに強く。
彼女は、どんな状況でも、それを受け入れる勇気を失わなかった。
潔く、あまりに潔く。
言い訳など、彼女の辞書に存在しなかった。
そんなことを考えていたら、ある曲が浮かびました。
１９７０年代の本当に古い曲です。 子供ながらに、何度か聞いたことのある、そのメロディーを忘れなかったのは、なぜだろうと思いました。
それは、おそらく、あまりに、その曲のタイトルが、子供心に響いたからでしょう。
「私の勲章」
愛の歌ですが、その一説に、
こうあります。
You share my hopes and expectation.
And your love surrounds me if I fail.
My disappointment fades beneath your smile.
Like an outbound sail, like a sail.
あなたは、私の希望と期待を共に分かち合ってくれる。
あなたの愛は、私が躓いたときには、包み込んでくれる。
あなたの笑顔に私の失望も薄らいでいく。
世界へ旅立つ帆船のように。
原題は、
EVEN BETTER THAN I KNOW MYSELF
何の変哲もない、大した人生でもない自分の人生を振り返ると、
誇りと呼べるものなどないけれど、
おそらく、ただ一つあるとすれば、
それは、
あなたです。
あなたは、万人を照らす光であり、
日本人の誇りであり・・
トリプルアクセルは、あなたの勲章。
日本のアスリートたちからのねぎらいの言葉。
白井選手、あなたの一言は凄い！
本当にその通り！ だから、あなたの演技は素晴らしい！
沙保里姉さん！ありがとう！今後も妹をよろしく！
田中選手も、全日本ではがんばった！ まだまだこれから！
入江選手は、真央さんのソチを見て、あの時、現役続行の決意をしましたよね・・
同じ年なんですね・・そう思うと、スケート選手の選手生命は短いと思います・・
オーラ・・本当にそうですね・・
そして、あなたが支えてくれたこと・・・・日本一の姉妹です！
あなたは、天が、日本人に与えてくれた
ギフトです。
好きな曲のひとつです。動画をおおきに！
゜゜*☆*゜ ゜゜*
今日の格言・名言
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
山岡鉄舟
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