コロナの時代を生き抜く強い組織を作るためには・・・ | 年商10億円の企業をデザインする組織設計士

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中小企業の組織設計士のハヤシです。

 

新型コロナウィルスの影響で、直接お会いして打ち合わせする機会がすっかり減ってしまいました。

 

新型コロナウィルスの第一波でロックダウンされたことで、コロナによるインパクトの「深さ」はおおよそ把握できました。

 

仮に第二波、第三波で再度ロックダウンや自粛要請ということになっても、その深さは想定できます。

 

問題はこれがいつまで続くか、つまり「長さ」です。

 

回復の兆しがあるといっても、100に戻るまでの時間軸は非常に読みにくいです。

 

先日ある経営者団体で、今後コロナの影響はいつまで続くのかとアンケートを取った際にも

最低でも2〜3年は必要との回答が最も多く、今年中に良くなるという回答は0でした。

 

それを見据えて半年前までは人が足りないといっていた会社も採用を見送ったり、どうやって人を削減するかで頭を悩ませている状況となっています。

 

なのでこれからの時代、自分の組織をどうしていくべきかをクライアントと一緒に考えています。

 

私としては、このような時代だからこそ従業員一人一人のポテンシャルを最大限に引き出し、組織として最大限の成果を生み出す強い組織づくりが大切になってくると思っています。

 

個性学の創始者である石井先生は言っています。

 

「個性学は全てが分かるという完璧なものではない、でもある特定の事に関しては公式のように間違えのない答えを導き出すことができる」

 

私も15年以上個性学を活用して来たユーザーとして、この言葉に嘘はないと思います。

 

私が個人的な考えで出した答えよりも遥かに精度が高く、効果的な結論を導き出す事ができるものです。

 

何の実績もない私が6年半前にコンサルタントとして独立して、今もこうして事業を続けていられるのは、個性学を活用したアドバイスをお客様が評価してくれているからということでもあります。

 

全国で個性学を活用している社長たちもその精度の高さに気付き、自分の組織を改めて見つめ直し、より強い組織にしようとしているのだと思います。

 

カリスマ経営者である稲盛和夫さんは強い組織を作るためのポイントを著書「人を生かす」で 次のように語っています。

 

 

「会社を城にたとえると、組織は石垣のようなものです。

 

石垣には、大きな石もあれば、小さい石もあります。

 

スマートできれいな石だけ並べてみても風雪には耐えられない。

 

小さい石があいだに詰まっているから、石垣がカッチリ組まれているわけです。

 

そういう大きな石、小さな石をきれいに積んでいって、一つの大きな石垣を作り上げていくのが経営なのです。

 

しかもその組織の中の小さい石も大きい石も、すべてが機能し、生きていなければならない。

 

そこが死んでいたのでは意味がないわけです。」

 

 

組織の中でたった一人でも能力を活用できてない人がいてはダメだといっています。

 

従業員の持っているポテンシャルを良く理解し、それを活用し、それらをうまく組み合わせることで絶対に揺らぐ事のない強い組織を作り上げていく。

 

大手はたくさんのお金と労力と時間をかけてこれらを実現しようと努力しています。

 

これを読んでくれている中小企業の経営者であるあなたに大手と同じことをやって強い組織を作り上げることはできるでしょうか?

 

時間とお金と労力をほとんどかけることなく、これらを実現できるものは個性学以外にはありません。

 

このブログを読んで初めて個性学を知ったあたな、もしくはすでに個性学は知っているけど活用できていないあなたは、個性学という新しいヒトの見方のスキルを身につけることで、きっと見慣れた自分の組織が全く違って見えてくるはずです。

 

 

 

企業の永続的セイチョウのために

株式会社ムスビ経営