こんばんは
娘が塾に行き、息子が旦那さんとゴルフに行き、今日はおうちにこもってまったり誰にも邪魔されず、映画を見てました
幸せいっぱいの冰冰姉さんの『王朝的女人 楊貴妃』(邦題 楊貴妃 Lady of the Dynasty)です。
楊貴妃・・・
お名前は世に知れ渡ってはいますが、私は彼女が絶世の美女だったことしか知らない。
大陸の時代劇をたくさん見たので、楊貴妃の貴妃は地位を意味してますよね。
貴妃って、皇后に次ぐ地位っぽい
冰冰姉さんの『武則天』でも、貴妃は権力を振りかざしてましたもん。
楊貴妃はそんなこともなく。
ただただ愛に生きた人ってイメージです。
最初っから皇帝に嫁いだわけじゃなく、その息子壽王に嫁いで壽王妃となった楊玉環(楊貴妃)。
びっくりして、目をごしごししちゃったのは、壽王が呉尊だったから
最近はイクメンぶりが目立ってる呉尊も、久々にこの映画で目にして、やっぱかっこいいー
ただ、冰冰姉さんとだと、『武則天』の稚奴の時みたいな姉さん女房に見えるー。
かと言って、後半の皇帝とだと、おじ様過ぎて、なんだかな~だし。
息子の嫁を力づくで手に入れちゃう皇帝って・・・
しかも、その息子も婚礼の儀の時、愛を誓ったはずなのに、コロッと態度を変えるって・・・
冰冰姉さんが、ただただ美しかったから見ごたえはありましたが。
特に舞を披露するシーンは、美しくて壮大でとっても綺麗
ラストのシーンも、切ない・・・
愛に生きた楊貴妃の切ないラストにしんみりです