あけましておめでとうござます
今年も気まぐれな我がブログを、どうぞよろしくお願いします
・・・って、もう1月の半ばに突入してますが
プライベートが忙しくて、ブログから遠ざかっておりましたしだいです。
さっそく今年の一本目となる映画『狼圖騰』(邦題 神なるオオカミ)を見ました
モンゴルを舞台にした、オオカミに魅せられた青年のお話。
モンゴルといったら、小学校の教科書に載ってた「スーホの白馬」・・・
って、そのくらいのしかモンゴルの知識はありません。
草原を放牧しながら、居を転々としながら暮らしてるイメージ。
まさに、この映画の生活も、そんなイメージそのまんまなモンゴルの草原の生活。
オオカミに魅せられた青年・陳陣を馮紹峰が演じてるわけで、その馮紹峰目当てで見始めたのですが、確かにオオカミって魅力的
賢いオオカミの生態にも描かれつつ、自然と微妙なバランスで生活するモンゴルの暮らしが、先人の知恵と培われた歴史の重みを感じました。
そんな生活を壊していくのも、また私利私欲に走る人間だったりするんですが。
オオカミに魅せられて、オオカミの子供を捕まえて、飼ってしまう主人公。
子供のころは、それはそれは可愛くて
さすが、わたしの愛するワンちゃんとご先祖様が同じなだけあります。
子犬飼ってるようなんですが、大きくなるとやっぱり野生の血は人に育てられようと、変わらないといいますか。
オオカミのたくさん出るシーンとか、CGだったりしたんでしょうが、結構自然でしたよ。
最近、クオリティー低めのCGをたくさん目にする機会がりまして、身構えてました、よい仕上がりだと思います。
私って、何気に馮紹峰の作品、欠かさず見てる