宝塚記念で必ず買うべき、「ポルシェなどを販売している人物」の所有馬 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

宝塚記念で必ず買うべき、「ポルシェなどを販売している人物」の所有馬

おはようございます。

元JRA馬主で、一口馬主クラブ・「日信レースホース」(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めていたこともあり、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

bajji60anv.jpg

ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

■ フォローはこちらから ■

そしてここからは、宝塚記念に関して、私の頼もしい仲間の一人、「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介します。

・・・・・・・・・・

「株式会社キーファーズ」の代表取締役は、1998年の7月から2021年の12月まで「株式会社マツシマホールディングス」(京都府京都市右京区)の代表取締役社長を務めており、現在は同社の取締役会長を務めている松島正昭氏であるため、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社キーファーズ」を「松島オーナー」と表記します。

「株式会社マツシマホールディングス」は、「大阪マツダ」で働いていた、初代の松島七兵衛氏が1955年の12月に設立した「平安マツダ株式会社」が起源で、当時は主に三輪トラックの販売を手掛けていたそうです。

1957年の6月に「平安マツダ株式会社」は、「株式会社京都マツダ」に商号を変更しており、1963年の6月には、京都市南区に、自動車整備などを行う「八条サービスセンター」を設立し、更には、中古車センター、リース、ガソリンスタンドなどの事業を展開するなど、この時期に同社の事業基盤を固めておりました。

そして1975年の8月には、2代目の松島芳明氏が代表取締役社長に就任しており、それからは、外国車の輸入事業を開始し、1989年の5月にはメルセデス・ベンツの販売権を、1992年の9月にはフォルクスワーゲンとアウディの販売権を取得するなど、輸入車ディーラーとして着実に規模を拡大しております。

1998年の7月に3代目の松島正昭オーナーが代表取締役社長に就任してからも、それまでの路線を継承しており、1999年の11月にBMWの販売権を取得し、2000年の7月には、「株式会社京都マツダ」の社名を「株式会社KAMIG」に変更しました。

その後、京都市内を中心に販売店を相次いで出店し、尚且つ、MINI、smart、ポルシェ、マセラティの販売権を取得しております。

また、2014年の1月には、企業ブランド価値の更なる向上を目指して、社名を現在の「株式会社マツシマホールディングス」に変更しており、2022年に於けるグループ全体の売上高は「約470億円」を記録していた上、私が確認したところ、現在は、700名以上の従業員を雇用しておりますので、20年以上に渡って同社のトップを務めていた松島オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。

なお、一昨年から「マツシマホールディングス」の代表取締役社長を務めているのは、松島オーナーのご子息である松島一晃氏です。

馬主としての松島オーナーは、JRAに於いて、2015年から「株式会社キーファーズ」の名義で馬を走らせており、これまでに40頭以上を所有している上、海外でも、2019年のパリ大賞(仏G1)とインターナショナルS(英G1)などを制しているジャパンや、2021年のサンクルー大賞(仏G1)を制しているブルームなどを、クールモアグループと共同所有しており、2021年は、この2頭をジャパンCに出走させておりました。

2019年までの5年間、JRA馬主としての松島オーナーは、

2015年→1勝・獲得賞金1000万円
2016年→2勝・獲得賞金3390万円
2017年→5勝・獲得賞金7219万円
2018年→8勝・獲得賞金1億0307万円
2019年→13勝・獲得賞金2億2935万円

という形で順調に実績を積み重ねており、特に2019年は、マイラプソディを出走させた京都2歳Sで初の重賞勝ちを飾っております。

2020年は、「3勝・獲得賞金9334万円」という成績に終わり、前年を大きく下回ってしまいましたが、2021年は、ドウデュースを出走させた朝日杯FSで初のGI勝ちを飾るなど、計11勝を上げ、「2億8604万円」の賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。

そして一昨年は、ドウデュースでダービーを制するなど、8勝を上げ、「4億3040万円」の賞金を獲得しており、更に昨年は、ドウデュースで京都記念と有馬記念を制するなど、9勝を上げ、獲得賞金が「7億4760万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

ただ、今年は勢いが止まっており、先週までが平場の2勝に留まっていることなどから、獲得賞金が「3810万円」と、まだ昨年の1割にも達しておりませんので、当然、現在のオーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金2億2000万円(馬主の取り分は8割の1億7600万円)の宝塚記念にドウデュースを出走させますので、私が松島オーナーであれば、同馬を預けている友道先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。

実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、

「一昨日、芝コースに入れられて、6Fが81秒5、終いの1Fが11秒8っちゅう時計を馬なりで出しとりました。1秒1先行しとった、3歳未勝利のカルデアを追いかける形で、最後はキッチリ同入しとったし、惚れ惚れするような馬体とキビキビとした走りが目を引くもんでしたわ」

という内容でしたから、好レースが期待できるでしょう。

・・・・・・・・・・

宝塚記念に関して、私の頼もしい仲間の一人、「馬主のMさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」、「万馬券を取りたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教師・山田要一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

本日は以上です。

小栗範恭でした。