マイラーズCで万馬券が期待できる、「グランアレグリアに出資していた人物」の所有馬
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おはようございます。
元JRA馬主で、一口馬主クラブ・「日信レースホース」(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めていたこともあり、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。
![bajji60anv.jpg](https://blog-imgs-56.fc2.com/n/o/r/noriyasuoguri/bajji60anvs.jpg)
ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。
したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。
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そしてここからは、マイラーズCに関して、私の頼もしい仲間の一人、「馬主秘書のIさん」が連絡してきた内容をご紹介します。
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犬塚悠治郎オーナーは、東京都品川区の東品川に本社ビルを構えている、「株式会社犬塚製作所」の代表取締役社長を務めており、同社の前身は、1919年に創業された「犬塚特殊自動車工場」でして、創業者の犬塚伊三郎氏が、日本では初めてとなる天秤式ダンプカーの開発に着手したそうです。
1938年、名称を現在の「株式会社犬塚製作所」に変更した同社は、その後も、トラックミキサー車や、塵芥収集車や、街路清掃車や、梯子式高所作業車を開発するなど、様々な特殊車両の製造と販売を手掛ける老舗として順調に事業を拡大しております。
近年は、特殊車両の中でも、特に需要の高い空港用の地上機材に力を入れており、1993年、成田空港に隣接する千葉県の山武郡芝山町に「千葉本社工場」を建設し、2009年には、中国の上海に合弁会社の「櫻研犬塚机場設備有限公司」を設立しました。
そして、2016年からは、四代目の犬塚悠治郎オーナーが代表取締役社長を務めております。
犬塚オーナーが、個人馬主としてJRAで馬を走らせ始めたのは2017年ですが、一口馬主として、以前から多くの馬に出資しており、最近の主な出資馬としては、2019年の桜花賞や2020年と2021年のマイルCSなど、GIを6勝したグランアレグリアなどの名前が挙げられるでしょう。
個人馬主としての初年度は、出走させた頭数が少なかったため、未勝利に終わっておりましたが、その後の3年間は、
2018年→2勝・獲得賞金1205万円
2019年→2勝・獲得賞金2993万円
2020年→4勝・獲得賞金5204万円
という形で順調に数字を伸ばしておりました。
ただ、2021年は「2勝・獲得賞金2793万円」と、前年の数字を大きく下回ってしまいましたので、一昨年の犬塚オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、一昨年は「5勝・獲得賞金5804万円」と、2021年を大きく上回っており、更に昨年は、「8勝・獲得賞金1億3494万円」と、一昨年を大きく上回り、キャリアハイの成績となっております。
そして今年は、ボルザコフスキーが六甲Sを制するなど、先週までの獲得賞金が「6859万円」と、既に昨年の5割以上となっておりますので、現在の犬塚オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、2017年以降、毎年欠かさず競走馬セールに参加しているオーナーは、昨年も、
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
2頭を9240万円で落札
■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を3080万円で落札
■9月19日(火)~21日(木)の「HBAセプテンバーセール」
1頭を968万円で落札
と、計4頭を総額1億3288万円で落札しております(落札価格は全て税込表記)。
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)のマイラーズCにボルザコフスキーを出走させますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている清水久詞先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するのは間違いありません。
実際、私の元に届いている、最終追い切りに関しての報告が、
「17日(水)、レースでも乗る吉村君がCウッドで一杯に追って、7Fが97秒1、終いの1Fが11秒2っちゅう時計を出しとりました。10(水)に同じCウッドでやった一週前追い切りでも、吉村君が乗ってしっかりと負荷を掛けとったし、今週は、スッキリと引き締まった馬体が目を引くもんでしたわ」
というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。
また、犬塚オーナーは、先述した通り、2017年からJRAで馬を走らせておりますが、まだ重賞を勝てておりませんので、今回は、「ここで初めての重賞勝ちを」という思惑も込められているのでしょう。
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マイラーズCについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
そこで、「馬券で儲けたい」、「万馬券を取りたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。
「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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元JRA調教師・山田要一のブログ
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本日は以上です。
小栗範恭でした。
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犬塚悠治郎オーナーは、東京都品川区の東品川に本社ビルを構えている、「株式会社犬塚製作所」の代表取締役社長を務めており、同社の前身は、1919年に創業された「犬塚特殊自動車工場」でして、創業者の犬塚伊三郎氏が、日本では初めてとなる天秤式ダンプカーの開発に着手したそうです。
1938年、名称を現在の「株式会社犬塚製作所」に変更した同社は、その後も、トラックミキサー車や、塵芥収集車や、街路清掃車や、梯子式高所作業車を開発するなど、様々な特殊車両の製造と販売を手掛ける老舗として順調に事業を拡大しております。
近年は、特殊車両の中でも、特に需要の高い空港用の地上機材に力を入れており、1993年、成田空港に隣接する千葉県の山武郡芝山町に「千葉本社工場」を建設し、2009年には、中国の上海に合弁会社の「櫻研犬塚机場設備有限公司」を設立しました。
そして、2016年からは、四代目の犬塚悠治郎オーナーが代表取締役社長を務めております。
犬塚オーナーが、個人馬主としてJRAで馬を走らせ始めたのは2017年ですが、一口馬主として、以前から多くの馬に出資しており、最近の主な出資馬としては、2019年の桜花賞や2020年と2021年のマイルCSなど、GIを6勝したグランアレグリアなどの名前が挙げられるでしょう。
個人馬主としての初年度は、出走させた頭数が少なかったため、未勝利に終わっておりましたが、その後の3年間は、
2018年→2勝・獲得賞金1205万円
2019年→2勝・獲得賞金2993万円
2020年→4勝・獲得賞金5204万円
という形で順調に数字を伸ばしておりました。
ただ、2021年は「2勝・獲得賞金2793万円」と、前年の数字を大きく下回ってしまいましたので、一昨年の犬塚オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、一昨年は「5勝・獲得賞金5804万円」と、2021年を大きく上回っており、更に昨年は、「8勝・獲得賞金1億3494万円」と、一昨年を大きく上回り、キャリアハイの成績となっております。
そして今年は、ボルザコフスキーが六甲Sを制するなど、先週までの獲得賞金が「6859万円」と、既に昨年の5割以上となっておりますので、現在の犬塚オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、2017年以降、毎年欠かさず競走馬セールに参加しているオーナーは、昨年も、
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
2頭を9240万円で落札
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1頭を968万円で落札
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当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)のマイラーズCにボルザコフスキーを出走させますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている清水久詞先生に対して、渾身の勝負仕上げを依頼するのは間違いありません。
実際、私の元に届いている、最終追い切りに関しての報告が、
「17日(水)、レースでも乗る吉村君がCウッドで一杯に追って、7Fが97秒1、終いの1Fが11秒2っちゅう時計を出しとりました。10(水)に同じCウッドでやった一週前追い切りでも、吉村君が乗ってしっかりと負荷を掛けとったし、今週は、スッキリと引き締まった馬体が目を引くもんでしたわ」
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小栗範恭でした。