皐月賞とアーリントンCの的中に直結した真の関係者情報 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

皐月賞とアーリントンCの的中に直結した真の関係者情報

おはようございます。

元JRA馬主で、一口馬主クラブ・「日信レースホース」(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めていたこともあり、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

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ところで、私達は、先週のレースに於いて、

皐月賞
3連複5940円6点的中

アーリントンC
3連複35950円8点的中

中山グランドジャンプ
馬連7250円6点的中

アンタレスS
3連複2390円6点的中

といった好結果を残しております。

また、これらのレースの内、アーリントンCのアレンジャー(15番人気2着)と皐月賞のコスモキュランダ(7番人気2着)に関しては、「パーフェクトホースマンズのホームページ」に於いて、

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■アレンジャー・4月11日(木)更新の「インサイダーレポート」

昆貢(こん・みつぐ)先生は、キタノカチドキやニホンピロウイナーとかを管理しとった服部正利先生の厩舎から、1978年に乗り役としてデビューして、1989年に引退した後、福島信晴厩舎で調教助手をやって経験を積んで、1999年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとりましたな。

昔から先生は、「日高の生産馬で結果を出すことが、競馬界全体の活性化に繋がる」っちゅう信念を持っとって、実際に、今、預かっとる27頭は、日高にある牧場で生産された馬が中心で、「社台ファーム」や「ノーザンファーム」とか、社台系の牧場で生産された馬はほとんど預かっとらんのです。

せやけど、浦河の笠松牧場で生産されたディープスカイで2008年のダービーとNHKマイルCを勝っとるし、新冠の村田牧場で生産されたローレルゲレイロで2009年の高松宮記念とスプリンターズSを勝っとって、その他にも、静内の橋本牧場で生産されたヒルノダムールで2011年の天皇賞・春を勝っとるんやから、ホンマに大したもんですわ。

昆先生の厩舎は、ディープスカイがGIを2勝した2008年に、20勝を上げて、「9億0432万円」っちゅう、今までで一番多い賞金を稼いどりました。

けど、それからは数字が伸び悩んどって、2021年までの3年間も、

2019年→獲得賞金4億3822万円
2020年→獲得賞金4億4526万円
2021年→獲得賞金4億1375万円

と書けば分かる通り、賞金が2008年の半分以下やったんや。

そんな訳で、一昨年の昆先生は、「キッチリ巻き返さなアカン」と気合いを入れとったんやろうし、実際、マテンロウオリオンを使ったシンザン記念と、マテンロウレオを使ったきさらぎ賞を勝つなど、稼いだ賞金が「5億2006万円」と、前の3年を大きく上回っとりました。

ただ、去年は12勝しかできとらんし、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「4億0699万円」と、一昨年を大きく下回っとったんや。

それに、今年はまだ3勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「9439万円」と、去年の同じ時期(4月9日【日】まで)の「1億6916万円」を大きく下回っとるんで、今の昆先生は、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が4100万円のアーリントンCにアレンジャーを登録しとりますんで、ワシは、「先生がメイチに仕上げてくる」と見とったし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、

「昨日、坂路で一杯に追われて、4Fが54秒6、終いの1Fが11秒8っちゅう時計を出しとりました。今回は、前走から中2週と間隔が詰まっとるんやけど、力強い脚捌きと、スッキリ引き締まった馬体が目を引くもんやったから、エエ状態をキープできとるんやろ」

っちゅうもんやったから、エエ走りを見せてくれそうですな。

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■コスモキュランダ・4月13日(土)更新の「インサイダーレポート」

「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年
静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場

1999年
新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場

2007年
茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場

2011年
静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場

2016年
静内に「ブルースターズファーム」を開場

2018年
新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場

2021年
新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんですね。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、一昨年までの5年間も、

2018年→14勝・獲得賞金3億0266万円
2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円

という物足りない数字が続いていましたから、去年は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は36勝を上げて、稼いだ賞金が「5億9067万円」と、一昨年を大きく上回っていたんですよ。

それに、今年もいい流れが続いていて、コスモキュランダで弥生賞を勝つなど、先週までに15勝を上げていますし、稼いだ賞金が「2億9108万円」と、もう去年の半分近くになっていますけど、「ビッグレッドファーム」の関係者達は、この数字に満足しないで、これからも全力で稼ぎにくると私は見ています。

と言うのも、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、「競走馬セール」に参加することが多くて、去年は、

■7月4日(火)の「八戸市場」
2頭を1727万円で落札

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
2頭を1億8810万円で落札

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を4840万円で落札

■8月21日(月)~25日(金)の「HBAサマーセール」
10頭を9823万円で落札

■9月19日(火)~21日(木)の「HBAセプテンバーセール」
2頭を2035万円で落札

■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
4頭を2486万円で落札

と、計22頭を3億9721万円で落札していますので(落札金額は全て税込表記)。

もちろん、去年までのことを踏まえたら、「ビッグレッドファーム」は、今年の「競走馬セール」にも参加するのでしょうから、今は牧場の関係者の全員が、「今後に向けて、落札資金をガッチリ稼いでおきたい」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円(馬主の取り分は8割の1億6000万円)の皐月賞にコスモキュランダを使いますので、私が「ビッグレッドファーム」の関係者でしたら、この馬を預けている加藤士津八先生に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「10日(水)、レースでも乗るモレイラ君が南ウッドに入れて、5Fが68秒6、ラストの1Fが11秒9という時計を馬なりで出していました。コンマ5秒先行していた、3歳未勝利のソニックロプロスを追いかける形で、最後は余裕のある手応えでキッチリと同入していましたし、軽快なフットワークが目を引くものでしたから、厩舎の狙い通りに仕上がっているのでしょうね」

という、「私の見込み通り」と思える内容でしたから、いいレースが期待できそうです。

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といった形で、「所属員の見解」を包み隠さず公開しておりました。

もちろん、これらの内容を確認していた方は、私達が入手している情報の正確さを、改めて強く実感できた筈です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」、「万馬券を取りたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。