京都金杯で、「ローゼンカバリーの相棒」から目が離せない訳 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

京都金杯で、「ローゼンカバリーの相棒」から目が離せない訳

こんにちは。

元JRA馬主で、一口馬主クラブ・「日信レースホース」(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めていたこともあり、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

bajji60anv.jpg

ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

■ フォローはこちらから ■

さて、本日は、大城正一オーナーが京都金杯に出走させる、菊沢隆徳厩舎の管理馬ダイワキャグニーについて、私の頼もしい仲間の一人である、「元調教師のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきます。

・・・・・・・・・・

菊沢隆徳君は、1985年に競馬学校の騎手課程に入って、柄崎義信厩舎(1983年の朝日杯3歳Sを勝ったハーディービジョンなどを管理)から、1988年に乗り役としてデビューしています。

乗り役としての彼は、1999年の目黒記念をローゼンカバリーで勝つなど、調教師の試験に受かって2010年に引退するまで、重賞を10勝、全部で639勝を上げていましたね。

そうそう、菊沢君は、乗り役だった時、横山典弘君の妹の桂子さんと結婚していますから、菊沢君と横山君は義理の兄弟になるんですよ。

それに、2016年に乗り役としてデビューした一樹君は菊沢君の長男で、横山君の息子の和生(かずお)君と武史君は甥っ子ですね。

2011年に厩舎を開業した菊沢君は、引退した郷原洋行厩舎から引き継いだオープンガーデンで阪神スプリングジャンプを勝つなど、1年目から「10勝・獲得賞金1億9475万円」という成績を残していましたし、その後も、

2012年→17勝・獲得賞金2億3903万円
2013年→20勝・獲得賞金3億3237万円
2014年→26勝・獲得賞金3億6127万円

と、右肩上がりの成績を残していて、2013年には、デビュー前から自分で育ててきたウキヨノカゼでクイーンCを勝っていました。

それに、一昨年までの5年間も、

2016年→15勝・獲得賞金2億7470万円
2017年→20勝・獲得賞金5億3351万円
2018年→24勝・獲得賞金5億7168万円
2019年→20勝・獲得賞金5億7628万円
2020年→17勝・獲得賞金5億2738万円

という形で順調に実績を積み重ねていて、2017年にはアエロリットを使ったNHKマイルCで初めてのGI勝ちを飾っていましたし、2019年は、フィリアプーラでフェアリーSを勝って、ミッキースワローで七夕賞を勝つなど、今までで一番の賞金を稼いでいたんですよ。

でも去年は、年末までに稼いだ賞金が「3億3579万円」と、一昨年の6割くらいでしたから、今の菊沢君は、「今年は早い内から賞金の高いレースを勝って、必ず巻き返したい」と考えているのでしょう。

そんな中、菊沢君は、1着賞金が4300万円の京都金杯にダイワキャグニーを使いますから、私は、「間違いなくメイチに仕上げてくる」と見ていましたし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「一昨日、南馬場のダートコースに入れられて、5Fが68秒7、終い1Fが13秒2という時計を馬なりで出していました。軽快なフットワークで最後まで伸び伸びと走れていましたし、追い切った後の気合い乗りも抜群でしたから、状態の良さには太鼓判が押せるでしょう」

というものでしたから、いい競馬が期待できそうです。

・・・・・・・・・・

菊沢隆徳厩舎が京都金杯に出走させるダイワキャグニーについて、「元調教師のOさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「競馬で儲けたい」、「万馬券を取りたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教師・山田要一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

本日は以上です。

小栗範恭でした。