手術日当日の夜は、麻酔あけのせいか、ハイな状態で、ほとんど寝てない気がする。
後陣痛は、経膣分娩出来なかった私としては、唯一の陣痛ということで、しみじみして痛いというよりは、子宮に感謝のような気持ちになったり、出産したということで、ほっとしたり、赤ちゃんとのこれからを考えるというよりは、それまでのことを振り返っていた。時折、恐怖映画のように、手術中の場面がフラッシュバックして、ぶるったり。
足につけた血栓防止の巻物のおかげで、血栓は出来なかったけど、寝返りする時に、はずれて、ナースコールするということが、2回あった。
術後1日目
術後10時間より水分摂取許可。
朝、酸素マスクと、足の巻物がはずされる。
少し、身体が自由になる。
痛みがないので、ベットを起こして、のんびりテレビを見ていると、掃除に来た人が、「手術翌日でこんなに元気そうな人は少ないよ」とのこと。
部屋の中は歩いていいよということで、部屋の中をぐるぐるとまわる。
最初の一歩はやっぱり怖かったけど、歩き始めると、どうにかなる程度の痛み。
ガスが確認できたら、流動食の開始だけど、なかなか出ない。
ダンナが来てくれてる間は、赤ちゃんを部屋に連れてきて一緒に過ごす。
今日から授乳開始ということで、一日3、4回マッサージをしてもらいながらの授乳開始。
赤ちゃんは、授乳以外は、糖水(5%の砂糖水)を哺乳瓶で飲ませてもらっている。
この日の夜は、熱が38度出たけど、氷枕を使って2,3時間程で下がる。
術後2日目
尿管がはずれる。
ガスは結局出ず、浣腸をしてもらう。排便確認後、流動食開始。
ダンナが来てくれてる間は、赤ちゃんを部屋に連れてきて一緒に過ごす。
術後3日目
今日よりシャワーの許可が出たけど、まだ点滴をしているので、点滴がはずれる明日からにしてもらう。
本日より母子同室。
点滴つけたままなので、なかなか大変。
夜は、3時間おきの授乳のタイミングのみ連れてきてもらうことにする。
術後4日目
すべての点滴がはずれる。
久しぶりのシャワーは気持ちいい!
今日から本格的な母子同室。。。この日からほのぼのとした入院生活がハードなものへと変わっていく。
術後5日目
今日から回診ではなく、分娩室で順番に診察をしてもらう。
ここで、待っている間にお互いの状況を話したりして、ストレス解消。
術後6日目
沐浴指導。
今までの沐浴は、任せっぱなしだったので、いい休憩になったけど、明日から退院するまでは、自分で沐浴する。
術後7日目
抜糸ならぬ抜鉤。ホッチキスの針のようなものをはずす。傷みなし。
沐浴練習。というか、横について、手取り足取り教えてくれる。
うちの坊ちゃんは、以外に気持ち良さそうで、お風呂好きかな。良かった。
この日の夕方、小児科の受付へ一ヶ月検診の予約をしに行く。
産婦人科の病棟は、うろちょろしても平気だったけど、小児科、受付と移動すると、くらくらした。
やっぱり産褥期なんだなぁと、あらためて実感する。
ちなみに小児科へは、ナースセンターでガウンを借りてパジャマの上に羽織っていく。
まぁ、ノーメークで目の下にはくまがあって、とにかく悲惨な姿をさらしてしまった。
術後8日目
夕方、退院指導。
術後9日目
いつ退院してもいいとのことだったけど、昼食までしっかり食べて退院。
この日は、先生も休日だし、助産師さんたちは、分娩に立ち会ってるしで、あっけない退院となる。
ちょっぴりセレモニードレスっぽいものを赤ちゃんにも着せていたので、ちょっと残念。
ここの病院らしいといえば、らしいけどね。
近くの病院ということで、大した期待もしないで、選んだ病院だったけど、検診での外来から入院中まで、期待以上に自分にあった病院だった。
特に母乳育児については、特筆したいので、またの機会に書こう。
