七月大歌舞伎 『矢の根』 『加賀鳶』 『連獅子』
歌舞伎十八番の内 矢の根
曽我五郎を演ずるのは右團次丈。
右近時代に一度、右團次となってからの今回で、2度目の五郎役。
十郎を笑也丈。一幕目は、おめでたさと洒落っ気のある荒事で。
盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶
本郷木戸前勢揃いより
赤門捕物まで
二代目 市川齋入襲名披露
梅吉と道玄の二役を、初役で演ずる海老蔵丈。
「成田屋の形を体現できるよう覚悟を持って取り組みたい~~」
また「道玄は難しいお役~」ともおっしゃっていらして、で、拝見いたしまして、確かにむずかしいのだろうな・・・と。
この演目でお朝を演じた児太郎丈、夜の部の「駄右衛門花御所異聞」のお才でも思ったのだけれど、
ここ数年何を観てもよろしくて、目を見張るような思いでございますよ。
松蔵を中車丈、道玄女房おせつを笑三郎丈。
右之助改め齊入襲名披露は、女按摩お兼で。
連獅子
親獅子の精、海老蔵丈、仔獅子の精、巳之助丈。
間狂言は、男女蔵丈と市蔵丈でテンポよく。
宗論の後に現れる後シテの親獅子の精と仔獅子の精。髪洗いや菖蒲叩きと進み、事が起きたのは巴の途中。
巳之助丈の動きが止まり、んん?
なんと、鬘が外れかかるというアクシデント。後見により応急処置?的なことを施したのか再び巴を始めるも、心なしかおとなしめに。殆ど終盤だったのでなんとかそのまま舞い納め、二畳台での勇壮な姿で幕。
これは巳之助丈ご自身、お悔しいことでありましょう。
でも、前シテでは躍動感溢れる仔獅子、後シテでは力強く勇壮にお見せ下さり、アクシデントはそれはそれ、前シテ後シテとも美しく凛々しい舞でございました。
私が観たのは月の中ごろなのだけれども、巴で海老蔵丈、ちょっとお疲れのようにも感じられる様子も。
ご自愛くださいますように、と陰ながら存じます。
銀座 ドミニクアンセルベーカリー銀座店 7月のフレーバー日向夏&銀座店限定アイテム
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こちらは、7月のクロナッツ「ハニー ヒュウガナツwith ライムシュガー」.
ここからは銀座店限定の中から3種。
あんことカスタードのメロンパン、ミスターカブキ
おにぎり型の中に明太子がたっぷり、明太子フォカッチャ
フィリングはソーセージとラタトゥイユ、ホットドッグ
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2階
銀座 「La Table Privée ISHIDA(ラ・ターブルプリヴェ イシダ)」でランチ
ラ・ターブルプリヴェ イシダ でランチ。![]()
稚鮎のフリット
はもと白身魚のムース トリュフの香り
フォアグラとアワビの米粉のクレープ包み アワビの肝のソース
じゅんさいと昆布のコンソメスープ
真鯛の松笠焼き
グラニテ
熊本産赤牛のグリエ
デセールは可愛く飾られたピーチメルバ![]()
東京都中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA 4F
国立劇場七月歌舞伎鑑賞教室 『鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚』
解説 歌舞伎のみかた 坂東 亀蔵
解説は亀蔵丈。セリ、回り舞台、御簾内、ツケうちにあわせての立役、女方の動きなどを解説し、
〆は今回の演目の人物相関のあらまし。
以前の解説の時も思った通り、お声が良く通り口跡もよろしく爽やかで、やはりお上手です。
鬼一法眼三略巻
一條大蔵譚
檜垣茶屋の場
大蔵館奥殿の場
菊之助丈が一條大蔵卿を初役で演ずる今回の舞台。
岳父である吉右衛門丈の当たり役でもあり、ご自身のお父上である菊五郎丈もお勤めになっている役は、
筋書きに「岳父の教えをしっかりと守り~」とあったように、今回は吉右衛門丈の教示を受けて。
吉右衛門丈の大蔵卿をなぞったとわかってはいても趣は異なり、そこはやはり菊之助丈の持ち味と美しさ。
悲しみに満ち、悲哀を強く感じられる大蔵卿でございました。
菊之助丈にあわせて周りもかなり若く、鬼次郎を彦三郎丈、女房お京を右近丈、常盤御前を梅枝丈。
正義感溢れるキリリとした彦三郎丈の鬼次郎が印象的。
青山 「CAFE DE NATURE (カフェ ド ナチュレ)」で
七月大歌舞伎 『通し狂言 駄右衛門花御所異聞』 堀越勸玄 宙乗り相勤め申し候
秋葉権現廻船語
通し狂言 駄右衛門花御所異聞
市川海老蔵 宙乗り相勤め申し候
堀越 勸玄
発 端 遠州月本城下浜辺松原の場
序 幕 遠州月本館の場
二幕目 大井川土手の場
遠州無間山お才茶屋の場
同 秋葉大権現の場
大 詰 都東山御殿の場
同 奥庭の場
元の御殿の場
『弁天娘女男白浪』の白浪五人男の首領、 日本駄右衛門。
その日本駄右衛門を軸に、宝暦十一年(1761)に初演された『秋葉権現廻船語』をもとにした復活狂言。
浄瑠璃や様式美もありながら、妖術使いの場面ではスーパー歌舞伎を髣髴とさせる演出、
また、仮名手本忠臣蔵をなぞる場面もあったりと多彩な見せ場とともに物語は進む。
二幕目の「遠州無間山お才茶屋の場」までは、お家騒動物らしく物語は展開し、月本家城主月本円秋を演ずる右團次丈、弟始之助を演ずる巳之助丈、お才を演ずる児太郎丈が印象的。玉島逸当を演ずる中車丈の忠臣ぶりも際立つ存在感。
妖術使いの場面の「秋葉大権現の場」で、舞台の趣ががらりと変わり、照明、効果音などスーパー歌舞伎の趣に。
大詰めで、大立ち廻りの後にいよいよ追い詰められる海老蔵丈演ずる駄右衛門。
そして最後の「元の御殿の場」、下手から始之助(巳之助丈) 円秋(右團次丈) 駄右衛門(海老蔵丈) 細川勝元(中車丈) 東山義政(齊入丈)三津姫(児太郎丈)、による絵面の見得で、幕。
大変な関心、話題を集めている海老蔵丈のご長男勸玄くんの宙乗りは、二幕目の「秋葉大権現の場」。
秋葉権現の使者である白狐として、海老蔵丈演ずる秋葉大権現の「白狐よ来たれ」の声で花道から登場。
七三で立ち止まり、「勸玄白狐 御前に」と大きなお声で言って、少し移動して本舞台へ到着すると、
舞台下手から天狗たちにリレーで抱かれて、舞台中央奥に鎮座まします秋葉大権現の隣へ。
奥が暗転し、しばらく天狗たちの演舞が続き、やがてすっぽんから海老蔵丈と抱きかかえられた勸玄くん登場。
照明を浴びて静かに徐々に、上がっていくお二人。
勸玄くん、上下左右客席をきょろきょろと見回したり、時おり手を振る余裕も。
ところで、この日(4日)、七三で勸玄くんが立ち止まり、さあセリフを、というちょうどその時
「かんげん、えらい!!」と1階後方席からかなりの大きな声が。 あまりのタイミングに客席に微妙な空気が漂う。。。 勸玄くん、セリフを飲み込み声の方へ視線をおくり少しの間。。。
それから本舞台へ向き直り、一呼吸おいてから「勸玄白狐 御前にー」。
勸玄くんが沈黙のほんの数秒、実は私、(ああ、これは台詞が飛ぶ)と思ってしまったのですが、いえいえ とんでもない。動ぜず、形は小さくても堂々とした白狐。
翌日の海老蔵ブログによると、中車さんからこの件について勸玄くんは大変にほめられたそう。![]()
やはり本舞台上もヒヤリとなさったようですね。
なにはともあれ、勸玄くんの大物振りも見せていただくことができました。
あまりに無慈悲なこの困難を、どうか持ちこたえ、乗り切り、打ち勝つ時がいつか訪れますよう。
あどけない勸玄くんと幼子を抱えて頭上を行く海老蔵丈を見上げ、ただただお祈り申し上げるばかりです。
青山 「Ristorante HONDA(リストランテ ホンダ)」でランチ
青山のリストランテ ホンダでランチ![]()
いただいたのは、シェフのお任せ7皿のコース。![]()
とうもろこしのブラマンジェ
カツオのカルパッチョ
上記2皿のアミューズをいただいたあとの、前菜の写真を撮り忘れました。![]()
シチリア地方のお料理という、ラタトゥイユとアンチョビのブルスケッタのような
見た目もお味も良い一皿。![]()
四万十産フルーツトマトの冷製カペッリーニ
イカスミのスパゲッティーニ
子羊のロティ
ドルチェ
東京都港区北青山2-12-35

























































