nonco diary -54ページ目

丸の内 「アルカナ東京 KARATO」でランチ

丸の内のアルカナ東京 KARATO でランチ。

前菜、綺麗音譜
野菜の遊園地 とうもろこしのエスプーマとご一緒に


今が旬の金目鯛の蒸し焼き 色とりどりの野菜のフリカッセ、ジュ・ド・レギューム
さわやかなレモングラスの泡に西洋ワサビの風味を添えて

カシスのフルーティーな酸味を添えたカフェとショコラのオペラ


この日は雨模様でしたけれど、お天気がよければ外のテラスも気持ち良さそう。音譜

arcana toukyo KARATO
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー6階

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六月大歌舞伎『蘭平物狂』『素襖落』『名月八幡祭』


倭仮名在原系図
蘭平物狂
三代目尾上左近 初舞台
  劇中にて口上相勤め申し候


      奴蘭平実は伴義雄        松 緑
女房おりく実は音人妻明石        時 蔵
          水無瀬御前        菊之助
             一子繁蔵  初舞台 左 近
壬生与茂作実は大江音人         團 蔵
              在原行平        菊五郎

在原行平と松風、村雨の恋物語や伊勢物語を絡めた浄瑠璃「倭仮名在原系図」全五段の中の四段目。
複雑な人間関係と物語が要因で上演頻度は高くなかったそう。
確かに、登場人物が揃いも揃って騙し騙され、自身を偽り、
解ればそれなりに面白い筋かもしれないけれど、とにかく複雑なこと極まりなく、もうくたくた。。
この演目の見ものは{在原行平館奥庭の場}での立ち廻りだと思う。
大梯子を使っての蘭平と三階さんたちとの大立ち廻りは、パワフルで大迫力。
終盤近くに芝居を中断し、尾上左近の初舞台の劇中口上が。
菊五郎丈、松緑丈の口上の後、左近(大河くん)が「尾上左近でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。」とご挨拶。
歌舞伎座さよなら公演のときに初お目見えで、あの時はご挨拶が「くぁwせdrftgyふじこlp」
だったことを思い出し、大きくなったなあ・・・と。
芝居は再開し、蘭平が三段に昇り大見得。祝幕が上手から引かれて、幕切れです。

新歌舞伎十八番の内 素襖落

     太郎冠者    幸四郎
  太刀持鈍太郎    彌十郎
     次郎冠者    亀 寿
       三郎吾    錦 吾
       姫御寮    高麗蔵
       大名某    左團次

狂言由来の松羽目物の舞踊劇。
狂言にはない次郎冠者と鈍太郎を加えて伯父を姫御寮に変え、
謡曲の「屋島」の間狂言の「那須語」を取り入れている。
それにより歌舞伎らしい華やかさを出すことに成功したそうで、連舞や小舞も楽しい。
最後は太郎冠者、大名、鈍太郎の三人の追いまわしで、笑いのうちに幕。

名月八幡祭

    縮屋新助    吉右衛門
  芸者美代吉    芝 雀
    船頭三次    錦之助
 魚惣女房お竹    歌女之丞
  藤岡慶十郎    又五郎
       魚惣    歌 六

大正七年初演の新歌舞伎。
この「名月八幡祭」は、万延元年(1860年)の河竹木阿弥による「八幡祭小望月賑」の改作で、
木阿弥は実際に起こった二つの事件を素材にこの狂言をかいたという。
一つは文政三年(1820年)に本郷の呉服屋の息子甚之助が、深川の芸者おみのと
深い仲になったものの袖にされて、おみのを殺し自分も入水自殺した事件。
もう一つは、文化四年(1807年)に深川八幡の祭礼で永代橋が落ちた事件。

「名月八幡祭」の作者池田大伍は木阿弥作を踏襲しながらも、芸者美代吉の人間像を大きく変え、
マノン・レスコーの少女マノンのイメージをを重ねたそう。
同じく「八幡祭小望月賑」を基に書かれ、「名月八幡祭」に先駆けて上演された
河竹新七作の「籠釣瓶花街酔醒」の八ツ橋も、ファム・ファタールだった。
籠釣瓶の次郎兵衛も吉右衛門丈でも見たことがあるので、今回の新助がさらに重なる。
美代吉は、自由奔放というよりは、浅はかと言ったほうが合う女で、、以前福助丈で見たときは
本当にニンだった。いらいらするほどの浅はかさを見せ付けてくれましたっけ。
今回、初役で芝雀丈が美代吉。絶対にニンでないと思ったところ・・・
浅はかと言うよりは、奔放で享楽的な悪女という雰囲気があり、この美代吉は良かった。
生真面目な男が一変して狂気に走り破滅していく様は、籠釣瓶もそうだけれど、
吉右衛門丈が演ずる怖さを越えるものを、観たことがない。

尾上左近初舞台の祝幕

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銀座 「ピエール マルコリーニ」のシーズンパフェ{サマー ローズ パフェ}

ピエールマルコリーニのシーズン パフェ 「マルコリーニ サマー ローズ パフェ」

ローズとフランボワーズのアイスクリームの下には、
ローズジャム・ローズ生クリーム・ローズジュレ。
上に飾られているのは、ホワイトチョコレートの花びら。ラブラブ

PIERRE MARCOLINI CHOCOLATIER Cafe
東京都中央区銀座5-5-8

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六月大歌舞伎『春霞歌舞伎草紙』『実盛物語』『大石最後の一日』『お祭り』



お国山三 春霞歌舞伎草紙

 出雲阿国    時 蔵
 名古屋山三    菊之助

京の四条河原。出雲の阿国が一座の面々とともに歌舞伎踊りを披露しているところに、
亡き名古屋山三の幻が現れる。
時蔵丈の阿国、菊之助丈の山三。
女歌舞伎と若衆歌舞伎の御曹司たちをずらりと従えての舞は、いっそう華やかで、
まるで動く錦絵のよう。音譜

源平布引滝
実盛物語

     斎藤実盛    菊五郎
        小万    菊之助
       葵御前    梅 枝
    矢走仁惣太    橘太郎
小よし    右之助
九郎助    家 橘
瀬尾十郎    左團次

「源平布引滝」の三段目「実盛物語」。
義太夫狂言の定番ですね。
二段目の「義賢最期」を受けての、木曽義仲の生誕までの物語りで
ちょっと(ちょっとじゃないかも?)荒唐無稽なところもあるけれど、好きな演目。
知性と愛嬌のある菊五郎丈の実盛、気丈な小万は菊之助丈。
最後、太郎吉が実盛に馬に乗せてもらうシーン。
子役が、素でとても嬉しそうだったのがかわいらしかったわ。音譜

元禄忠臣蔵
大石最後の一日

    大石内蔵助    幸四郎
 磯貝十郎左衛門    錦之助
       おみの    孝太郎

真山青果作。「元禄忠臣蔵」の最後の段。
お約束の台詞劇ですね。
聞いたことはあるけれど、観た事はなかったような・・・なんて観始めたら、観た事あった。
観ているうちに思い出しまして。。。以前観た芝雀丈のおみのが良かったのだった。
真山物はあまり好きではないので、題さえ忘れていたわ。あせる
この演目はストーリーはそれほど嫌いでもないので、題くらいは覚えておかないと。

お祭り
  鳶頭松吉    仁左衛門
   若い者    千之助

仁左衛門丈が舞台に戻られました。
病気休演からの復帰の舞台は「お祭り」。
お孫さんの千之助くんを従えての粋でいなせで、華やかな清元の舞踊。
お元気なお姿がなによりで、誠に喜ばしゅうございます。

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銀座 「ブルガリ ラ・テラッツァ・ラウンジ 」でドルチェセット

梅雨の合間の晴れた日、ブルガリのテラスへ。
ここも大好きな場所。音譜

いただいたのはドルチェセット。

磨かれたテーブルには青い空が映って。音譜

BVLGARI La Terrazza Lounge
東京都中央区銀座2-7-12

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国立劇場 六月歌舞伎鑑賞教室「ぢいさんばあさん」


ぢいさんばあさん  三幕
               
  第一幕  江戸番町美濃部伊織の屋敷
  第二幕  京都鴨川口に近い料亭
  第三幕  江戸番町美濃部伊織の屋敷

演目前の解説は、荒事の見得や世話物のやり取り、女方の作り方、
黒御簾の内側の下座音楽や、回り舞台、スッポンなど。
解説は中村虎之助。
ちょっと早口すぎて聞き取り辛かったかも。。。
緊張からか、体も落ち着きなくゆらゆらと揺れっぱなしで、まだ慣れていない感じでしたし。
まだ16歳ですものね。がんばれ、サラブレッド虎之助君。

演目は、森鴎外原作の新歌舞伎「ぢいさんばあさん」。
鑑賞教室で新歌舞伎を?、と思ったら、やはり新を取り上げるのは初めてらしく、
橋之助丈のインタビューでも「耳を疑った」とあり、「こういうのもありかと~。」とあった。
たしかに言葉はわかり易く、話の筋もわかりやすいけれど、
これでよいのなら敢えて歌舞伎でなくても、新劇を見れば良い訳で・・・。
もっと、「ザ・歌舞伎」という演目の方がインパクトもあり、楽しいような気もするのですけれど。
私が歌舞伎にのめり込んだのは古典を観てからで、
新歌舞伎や新作歌舞伎ではなかったからそう思うのでしょうか。
まあ、それは置いておいて。。。

扇雀丈のるんは、去年南座で観ている。
中車丈の伊織と扇雀丈のるんで、今回の伊織は橋之助丈。
南座では、扇雀丈のるんが思いのほか良くて上品で素敵だった。
なので、扇雀丈のるんに期待して行ったけれど、今回のるん、ちょっと動きが雑だったかも・・・。
裾、蹴飛ばしてた。。。いえ、蹴飛ばしているわけではないのでしょうけれど、
そのくらい雑に動いた瞬間があって、ちょっとギクッとしてしまった。
私が扇雀丈の苦手なところとして、手をやたら細かくパタパタさせる動きがあるのだけれど、
南座ではそれがなく、とてもおっとりと、たおやかなるんで、それもよかったのに
今回はパタパタ、パタパタ。。。
南座でのあの上品なるんを覚えているだけに、ちょっと残念かも。。。

ところで、新歌舞伎はあまり好きではない私ですがこの演目は別で、
情感溢れる「ぢいさんばあさん」は、新歌舞伎のなかでも数少ない好きな演目。
歌舞伎では何度も観ているこの演目、実は森鴎外の原作を読んだことがなく、
今回初めて読んでみましたところ・・・・つまらなかった・・・!
森鴎外の原作は説明文のようで、そこには伊織とるんの情愛など感じる間もないほど
無味乾燥な言葉の羅列で、読んでいて辛くなるほど。
あんなそっけない時系列の羅列の物語なのに、舞台で観る「ぢいさんばあさん」の、
なんと情緒豊かな物語であることか。。。
情感溢れる舞台になったのは、この原作で歌舞伎脚本を書き演出した
宇野信夫さんのおかげだったのですね。その素晴らしさにも感動。
勝手なことを書き連ねましたが、原作も読んだことも勉強になりましたし、
今回の新歌舞伎の鑑賞教室、楽しゅうございました。音譜

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名古屋 「うな東」で櫃まぶし

ただいま~~音譜 名古屋ラブラブ
私の第二の故郷、生まれた土地よりも大好きな場所。ドキドキ

先週末はちょっと名古屋へ。
土曜日の夜に着いて、翌、日曜日の夕方には発つという慌しい滞在でしたが。
着いた晩に、叔母と近くの「うな東」へ。


いつもハイヒールで、普段着はセオリーやボッシュなどを着ている叔母は、今年71歳ビックリマーク
素晴らしいでしょ。私の自慢の叔母です。音譜

お喋りが楽しくて写真を撮るのを忘れて、一切れ食べてますあせる

こちらは、中庭。

叔母の家に泊まり、その晩は日付が変わるまで楽しくお喋り。音譜(叔母のところへ来るといつもこうあせる
翌日は親戚一同顔合わせで、久しぶりに叔父や叔母、従兄弟たちと会えて楽しゅうございました。
今回は忙しかったけれど、また機会を見てゆっくりと名古屋へ行きたいわ。ラブラブ


うな東
愛知県名古屋市中川区福住町9-22

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銀座  Dominique Bouchet Tokyo(ドミニク ブシェ トウキョウ)でランチ

ドミニクブシェ でランチ。

アミューズ2種

ホタテ貝のムースリーヌを詰めたカブ オマール海老のビスク

イトヨリダイのポワレ シャンピニオンのラビオリ トマトのコンフィ

牛テールの赤ワイン煮込み 「ミレニアムカップ」


フランボワーズのスフレ

Restaurant Dominique Bouchet tokyo
東京都中央区銀座5丁目9-15 銀座清月堂ビル

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目黒 「Quatre(キャトル)」の{うふプリン}

キャトル の{うふプリン}
ストロベリー・かぼちゃ・チョコレート・プレーン

卵ケースに入って、

卵の殻に入っているのも可愛らしい。ラブラブ

この時は上野エキュート店で。

Patisserie Francaise Quatre
東京都目黒区柿の木坂3-11-4

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国立劇場五月文楽公演『女殺油地獄』『鳴響安宅新関』

女殺油地獄
    徳庵堤の段
    河内屋内の段
    豊島屋油店の段

歌舞伎でもお馴染みの演目だけれど、人形浄瑠璃で観るのは初めて。
クライマックスの凄惨な殺人の場面が繰り広げられる「豊島屋油店の段」は、
歌舞伎では{ふのり}を使い油まみれの臨場感を演出するけれど、
文楽ではもちろんそれは無く(人形がだめになってしまいますものね)
人形の動きだけで、油まみれの立ち廻りを演出する。

もみ合ううちに油壺が倒れ、油まみれで逃げまどうお吉。
立ち上がっては転び、逃げては転び、追いかける与兵衛も油に足をとられ、
追いかけては転び、捕まえ損ねては転び、床に広がる油の中で繰り広げられる壮絶な立ち廻り。
人形が床をすべる様は、すさまじい臨場感で、
勘十郎さんが遣う与平衛と和生さんが遣うお吉の、緊迫した気遣いが聴こえてくるかのよう。
今まで歌舞伎で見た、どの「油店の段」よりも迫力に満ちているように思えたほど。


鳴響安宅新関

    勧進帳の段

歌舞伎では「勧進帳」でこちらもお馴染みの演目。
歌舞伎の「勧進帳」は元々能の「安宅」からうつされたもので、その歌舞伎「勧進帳」から
うつされたものが、文楽の「勧進帳」。
演出も舞台装置も歌舞伎とは違うところがあちこちにみられ、面白さで言えば、歌舞伎かも。
でも、太夫7人、三味線方8人がずらりと並んだ床は壮観で、語りや謡などは
やはりこちらが聴き応えがある。
富樫を遣うのは清十郎さん。弁慶を遣うのは玉女さんで、弁慶は3人の出遣い。
出遣いだと、普段はあまり気に留めない左遣いや足遣いの動きに目が行くので、これは楽しい。
最後、玉女さんの掛け声と共に迫力の飛び六方で引っ込んで行く。
歌舞伎では、義経と弁慶の主従、富樫と弁慶の言葉にないやり取りを感じるところに
モチーフがあると思うのだけれど、文楽では、かなり弁慶にスポットが寄っていると思う。

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