nonco diary -18ページ目

国立劇場十一月歌舞伎公演 『仮名手本忠臣蔵』【第二部】道行~七段目

国立劇場開場50周年記念

通し狂言 仮名手本忠臣蔵
【第二部】 四幕五場

浄瑠璃 道行旅路の花聟   清元連中
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
      同   二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
七段目 祇園一力茶屋の場

三ヶ月に渡る全段完全通し上演の第二部。
お家断絶により浪士となった塩冶家の家臣たちのその後が描かれる。
『道行旅路の花聟』は、錦之助丈による勘平と菊之助丈によるおかる。美男美女の逃避行は悲劇の序曲。
五段目『山崎街道鉄砲渡しの場』からは、勘平を演ずるのは菊五郎丈。
討ち入りの計画を朋輩の千崎弥五郎から聞いた勘平は費用を立てようとし、悲劇へ突き進んでいく。
七段目『祇園一力茶屋の場』で描かれるのは、遊興にふけると見せかけながら討ち入りの機会を窺う大星由良之助。演ずるのは、吉右衛門丈。おかるは雀右衛門丈。
安定の満足の、勘平、由良之助、おかる、ですね。
初役で又五郎丈が平右衛門を演じ、愛嬌と誠実さをしみじみと感じる平右衛門も印象的でございました。

こちらは劇場前庭の紅葉

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帝国ホテル 秋のイブニングティー{実り}

帝国ホテル  ランデブーラウンジ いただいたイブニングティー「実り」  

食前酒の梅酒は、ジュースに差し替えていただきました。音譜


バーニャカウダ

ミニカツバーガー

洋梨のゼリー

マロンロール


帝国ホテル  ランデブーラウンジ

東京都千代田区内幸町1-1-1


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吉例顔見世大歌舞伎 『元禄忠臣蔵』 『口上』 『盛綱陣屋』 『芝翫奴』

元禄忠臣蔵
御浜御殿綱豊卿
真山青果の『元禄忠臣蔵』第五編。
武士道を貫くには浅野家再興よりも仇討を志すことこそ侍心、と、赤穂浪士に心を寄せる綱豊。
綱豊の深謀を知らずに勇み足を踏む富森助右衛門。
綱豊が重用している新井白石や、後に江島生島事件というスキャンダルを起こす江島などの登場人物、
浜遊びの様子が窺えたりする場面も有り『元禄忠臣蔵』の中では、場面の動きや華やかさも有る第五編。
「武士道を貫く」というモチーフは共感できるので、説明的でくどい『元禄忠臣蔵』のなかでは嫌いではない段ですが、やはり、説明台詞が多すぎる感が(私は)否めなくて。
見応えはあるのですけれど、もう少し行間を読む余韻が欲しい。。。
綱豊を演ずるのは仁左衛門丈、助右衛門を演ずるのは染五郎丈。



芝翫丈、下手へ向かって橋之助丈 福之助丈 歌之助丈。
芝翫丈から上手へ 藤十郎丈 秀太郎丈 時蔵丈 染五郎丈 彌十郎 雁治郎丈 左團次丈 幸四郎丈
下手から 仁左衛門丈 彦三郎丈 扇雀丈 児太郎丈 梅玉丈 
先月と同じように仕切りは藤十郎丈。
先代との想い出やエピソードを交えたりなど、それぞれのお言葉を。
それにしても左團次丈、正面から弄り過ぎで、苦笑せざるを得ませんでしたよ。あせる
何はともあれ、御目出度く口上の舞台は終了。

祝幕 
先月とはうって変わって、ポップ。音譜 デザインは先月と同じく佐藤可士和氏。

近江源氏先陣館
盛綱陣屋
夜の部の襲名演目。
「近江源氏先陣館」の八段目、大阪冬の陣を題材に北条時政は徳川家康を、佐々木盛綱・高綱兄弟は真田信幸・幸村兄弟を暗示する悲哀の時代物。
時代に翻弄される兄弟親子の命のやり取り、幼子の気高さが切ない。
盛綱を演ずるのは初役で芝翫丈。微妙を秀太郎丈、篝火を時蔵丈、早瀬を扇雀丈、
幸四郎丈が和田兵衛秀盛という、襲名演目に相応しい豪華な配役で。

芝翫奴
七変化舞踊「拙筆力七以呂波」の一つとして文政十一年(1828)江戸中村座で二世中村芝翫により初演された長唄舞踊。
新橋之助丈、新福之助丈、新歌之助丈の三兄弟が、交代で舞台を勤めるということで、
私が見たのは新橋之助丈。
十分ほどの短い舞台ながら、一人舞踊なので観客の視線は絶えず彼一人に注がれ続けるわけで、
緊張と重圧であろう事は想像に難くなく。。
しかしながら、キリリと立派に踊られました。

こちらは盛綱陣屋の特別ポスター

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渋谷 「シェ・松尾 松涛」でランチ

シェ・松尾 松涛 でランチ。音譜

温かいブランダードのポタージュ
白子のムニエルを浮かべて


鴨のフォワグラと黒イチヂクのプレッセ
チャイのシャンティクリームとコンディマン

北海道産帆立貝のポワレ 西洋牛蒡のピュレ
マティニョンレギュームのピカントソース

タスマニア産サーモンの低温コンフィ
プロヴァンサルソース クルジェットとタプナード

グラニテはオレンジのソルベ

オランダ産仔牛のパネ 秋の茸のクリームソース
マカロニのグラタンとレタスのファルシ

ウフ・ア・ラ・ネージュ


5種のミニャルディーズ




シェ・松尾 松涛
 東京都渋谷区松濤1-23-15

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日本橋 「Brasserie TOYO(ブラッスリー東洋)」でランチ

昭和32年創業のこちらは、昭和レトロなレストラン。
1階は喫茶、2階がレストランになっています。

日本橋交差点と日本橋の間、通りに面しているので見晴らしもよく窓からは日本橋がすぐそこに。音譜

いただいたのは、オムライス。音譜
サービスの方の衣装も店内も、ノスタルジックな雰囲気。ドキドキ


Brasserie TOYO
東京都中央区日本橋1-2-10 東洋ビルディング 2F

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吉例顔見世大歌舞伎 『四季三葉草』 『毛抜』 『祝勢揃壽連獅子』

吉例顔見世大歌舞伎
中村橋之助改め 八代目 中村芝翫 襲名披露
 中村国生改め 四代目中村橋之助
 中村宗生改め 三代目中村福之助  襲名披露
 中村宜生改め 四代目中村歌之助
襲名披露興行の二ヶ月目です。

四季三葉草
「三番叟物」の一つ。
『式三番叟』の語音をとり詞章には四季の花々が織り込まれ、三番叟の格式と共に祝儀感溢れる晴れやかな舞踊。
梅玉丈の翁、扇雀丈の千歳、鴈治郎丈の三番叟で。

歌舞伎十八番の内 毛抜
粂寺弾正を演ずるのは染五郎丈。
すんなり、すっきりとした染五郎丈の弾正、荒事の豪快さよりも捌き役に秀でている、
という感じでしょうか。
巻絹の梅枝丈、秀太郎の松也丈も美しゅうございましたよ。
春道を門之助丈、民部を高麗蔵丈、玄蕃を彌十郎丈。

祝勢揃壽連獅子
昼の部の襲名演目は、新芝翫丈とご子息三人による親子四人揃っての連獅子。
勘三郎丈がお二人のご子息と踊られた、また、仁左衛門丈がお孫さんと踊られた連獅子でも感じたように、実の親子・孫子で演じられるとなおさら奥深く、感慨深いよう。。。

四人での連獅子ならではの演出の工夫が随所に見られ、間狂言の場面も二人の僧は出てくるものの、いつものユーモラスな宗論の場面はなく、藤十郎丈の文殊菩薩、仁左衛門丈の慶雲阿闍梨、梅玉丈の昌光上人が登場する格式と豪華さ。
後シテ獅子の精の登場は、後見によって二畳台と牡丹が置かれるのではなく、獅子の精4体が大ゼリに乗って登場するというもの。ダイナミックビックリマーク

親獅子が子獅子を千尋の谷へ蹴落とし、自力で這い上がってきた子だけを助けるという文殊菩薩の霊獣の故事を題材に踊る連獅子。
親子同時襲名の舞台に相応しく、晴々しく勇壮な舞台でございました。

盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶
本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで
鳶の親分梅吉と按摩の道玄のを演ずるのは幸四郎丈。
松蔵を梅玉丈、お兼を秀太郎丈。
木戸前の勢揃いでは、橋之助丈、福之助丈、歌之助丈が若い鳶に扮しツラネ。
本筋に入り、幸四郎丈はもちろんのことだけれど、秀太郎丈のお兼がはまる。
先月の国立での「顔世御前」、夜の部の「微妙」、と品格のあるお役は毅然と優雅な秀太郎丈、
こういう女小悪党では、なんと見事に俗っぽく。いつもながら素晴らしゅうございます。

こちらは『祝勢揃壽連獅子』の特別ポスター

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銀座 「bills 銀座」でモーニング

bills 銀座 で、モーニング。音譜

先月オープンしたカルティエの入っているビル、 Okura House。
その12階にビルズ が入ったということで、Go。走る
お台場は行列を避けたくて予約をして行きましたけれど、銀座店は大丈夫そう、との噂。
念のため予約をしていきましたが、朝だったせいか埋まっているお席は三分の一ほど。合格

いただいたのは、フルオージーブレックファスト
{スクランブルエッグ トースト ベーコン ローストトマト フェンネルソーセージ マッシュルーム}

こちらは銀座店限定という
ケール & パイナップルスムージー

窓外はお向かいのブルガリと、

お隣のシャネル

bills 銀座
東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12階

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大仙厓展――禅の心、ここに集う @出光美術館

【出光美術館】 開館50周年記念
大仙厓展――禅の心、ここに集う

出光美術館 大仙厓展へ。音譜
江戸時代の臨済宗古月派の禅僧であり、画家であった仙厓(寛延3年(1750) - 天保8年(1837))。
今回は出光美術館の所蔵品と併せて、仙厓ゆかりの地にある福岡市美術館のコレクション、さらに九州大学文学部コレクションの名品も勢揃いし、作品、遺愛の品も合わせて約130点の展示。

こちらはポスターにもなっている作品

指月布袋画賛
賛文 「を月様幾ツ 十三七ツ」

【子供達と戯れる布袋さんのほのぼのとした情景のようだが、「月」を暗示する賛文「を月様幾ツ、十三七ツ」の存在から、禅の根本を説いた教訓「指月布袋」の図であることがわかる。
月は円満な悟りの境地を、指し示す指は経典を象徴しているが、月が指の遙か彼方、天空にあるように、「不立文字」を説く禅の悟りは経典学習などでは容易に到達できず、厳しい修行を通して獲得するものであることを説いている。コレクション第一号の作品。】 
*****出光美術館の解説より。

解説の方が仰った「元祖ゆるキャラ」という言葉にも頷く、上の絵ようなユーモラスさと愛らしさが漂う作品が目立ちますが、40歳代で絵を始めた頃の初期作品は、細筆による、いわゆる白描画らしい絵が多く見られました。60歳を越えてから作風は奔放に変わってゆきます。
奔放な筆致による「ゆるキャラ」時代の作品の中から数点を。
 

座禅蛙画賛
賛文 「坐禅して人か佛になるならハ」
 

群蛙図
賛文 「座禅して人ハ仏になると云 我れハかへるの子ハかへる也」
 

一円相画賛
賛文 「これ食うて茶のめ」
 

□△○
「扶桑最初禅窟」と落款があるのみ。
賛文がないため難解で、解釈は諸説あるそう。
 

凧あげ図
賛文 「吹け吹けぷうぷ」
 

花見画賛
賛文 「楽しみは 花の下より鼻の下」

仙厓は禅画以外にも狂歌も多く残しており、
美濃国において新任の家老が悪政を行ったことについて詠んだ狂歌は、
「よかろうと思う家老は悪かろう もとの家老がやはりよかろう」。
聖福寺境内の虚白院に隠居後の83歳の時、断筆宣言をして庭に「絶筆の碑」を建てたものの、
絵を依頼に来る者が後を絶たたず詠んだ狂歌が、
「うらめしや わがかくれ家は雪隠か 来る人ごとに紙おいてゆく」。

絶筆宣言をしたにもかかわらず結局やめられず、88歳で遷化するまで描き続けます。
没年の作品も見ることができました。
 


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白金台 「Ristorante Senso (リストランテ センソ)」でディナー

愛らしいアミューズブーシュ、器も中も。ドキドキ
 

白金台のリストランテ  センソ でディナー。音譜

 

アミューズブーシュは4種
 

ブッラータチーズのパンナコッタ バジリコのオイルとトマトのエスプーマ
 
 
サラダ センソ風
 
スミイカ カリフラワーのクリーム 蓮根 柚子 山椒
 
車海老 いろいろなキノコ
 
燻製した水牛乳製ルコッタのラヴィオリ ズッキーニとアサリ
 
低温乾燥したタヤリン 仔牛のソーセージのラグーとオッチェリさんのカステルマーニョ
 
鴨胸肉 ざくろ ビーツ 赤キャベツ
 
モヒート
 
ヨーグルトのバリエーション
 

ミニャルディーズ

 
 

Ristorante Senso
東京都港区白金台5丁目5−17−10

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日本橋川 ・神田川クルーズ その3(隅田川~亀島川~日本橋)

隅田川に出まして左手、
総武線隅田川橋梁越しに見えるスカイツリー。まずは、お約束の景色。

両国橋

首都高7号線
 
新大橋

清洲橋近景
清洲橋
隅田川大橋
隅田川大橋を過ぎると
永代橋↓
永代橋
永代橋工事中
工事中~~~

中央大橋遠景
雲の多い日でしたけれど、風がなかったので水面は穏やか。

中央大橋
兜がモチーフの中央大橋

佃大橋

勝鬨橋
勝鬨橋を過ぎてから、戻ってもう一度橋をくぐり

南高橋
亀島川へ入ります。亀島川最下流の南高橋。
この南高橋は、関東大震災の復興事業の1つとして昭和初期に架橋。
橋本体は、明治37年(1904)に架橋された旧両国橋を再利用。関東大震災の被害を受けた旧両国橋の損害の少なかった中央部分で、道路橋としては都内最古だそう。

亀島川

高橋 亀島橋 新亀島橋
欄干が素敵なこの橋は、上から高橋、亀島橋、新亀島橋 
亀島橋は亀甲、新亀島橋は波の意匠。

霊岸橋
亀島川最上流の霊岸橋を過ぎると、日本橋川。
日本橋川と亀島川に囲まれた霊岸島。地名は、寛永元年(1624)に霊岸寺が建立されたことに由来するそう。霊岸寺は明暦の大火で延焼し、万治元年(1658)深川に移転。現在もその地に。

湊橋
日本橋川へ入り、振り返って見る湊橋。

茅場橋遠景
日本橋川に戻ってきましたよ。合格前方に緑色の茅場橋。

鎧橋&東京証券取引所
鎧橋と東京証券取引所

重なる首都高

江戸橋遠景
前方の江戸橋を過ぎると日本橋。
江戸橋

日本橋
到着です。約90分のクルーズ終了。合格

徳川家康が入府してから400年余。江戸から東京へ。
脈々と流れる時と共に受け継がれるもの、変わりゆくものあり。
とてつもないエネルギーを内在し躍動するこの都会の原点に思いを巡らしたりもしながら。。。ドキドキ
今回、初めて辿った日本橋川、神田川、亀島川でした。ラブラブ
まことに楽しゅうございました。音譜




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